次、鞘の制作。
完全な楕円形なので剣の周りを測って少し余分を足した幅の長方形から作っていく。

うちはヒートガンがないからストレートアイロンで熱加えてみた。曲がるけど範囲が大きいと均一に形出せない。
接着はGボンドでやったけどやっぱり伸びて大変なことになったので接着剤が良いと思う…アルテコスプレープライマーを併用してやっていかなきゃいけないから少し大変だけどそのほうが形綺麗だと思う…私は超歪んだ…


剣とのドッキングはそこそこ上手く行った。


さーいちばん大変な模様切りだよー
下手に造形するより切ればいいだけだから難しくはないんだけどね。


迷路


模様はすべて1.5ミリです。


下の方剥がれてるけど貼った感じこんなん。


ちょっと分からなくてノリでやっちゃった…
手で持っちゃってるから模様も解釈しきれなくてちょっと省いてしまった…


下は上と同じだったのでそのまま使用。


全部貼り付けた。




次は塗装。

ベース:造形ベース
塗装:ラッカースプレー白
   メッキスプレー銀
   ターナーアクリル絵の具のシルバー、アンティークシルバー
仕上げ:造形トップ



造形ベースを全体に塗る。
20%の水を加えました。


全体に白いラッカースプレーをかけた後、重厚感を出したいところだけ黒ベースを入れようと思ってまずアクリルガッシュで塗装→均一に塗れないから染めQのブラックで塗装したところ、ひび割れが起きました。
これはラッカー(染めQの素材はラッカーと同じらしい)がアクリルの素材を溶かした?壊した時に起こる現象らしくて、
ラッカー→アクリルの順はよくても逆はだめらしい。
片方だけひび割れみたいな模様ができてしまったが、まあ味ということで…笑


銀メッキスプレーかけたけどひび割れ模様は消えなかった。まあ内側だしこれはこれでいいかなと思ってる。


細かい模様はターナーアクリルガッシュのシルバー。
少し汚し加工をかけたい所だけアンティークシルバーをドライブラシっぽく入れてみた。