2021年6月

 

 

ランチに娘一家(1人欠けてます)が 誘ってくれました。孫好みの焼肉店でしたが、一緒に食べる美味しさは格別です。

幸せなランチタイムでした。

 

車中から、ヒマワリの群生を見ましたよ。上の写真は過去の

ものを載せました。

 


 

20年振り 7月3日 新紙幣発行

 

 

新1万円札の肖像は「日本資本主義の父」実業家・渋沢栄一

新5千円札の肖像は津田塾大創設者(女性教育)津田梅子

新千円札の肖像は細菌学者(破傷風治療法確立 )北里柴三郎

 

 

 

 

 

 

天気と片頭痛

順天堂大学医学部教授

小林弘幸氏の健康講座

 

血流障害により、こめかみや側頭部にズキズキとした痛みが現れる「片頭痛」。女性に多く、低気圧の日になりやすい。

 

天気血流を司る自律神経は深く関わっている。

気圧とは空気の重さによって押される力(圧力)だが、私たちは常に約15㌧の圧力を受けている。だが、これほどの圧力を受けても体が膨張したり、萎んだりすることもなく、体温は夏も冬も変わらない。それは人間に体内の循環を一定に保とうとする力(ホメオスタシス)が備わっているから。

 

これを管理しているのが自律神経。天候や気圧の違いに合わせ、自律神経が働くことで、体を安定させている。

 

天候の変化が穏やかであれば、自律神経は余裕をもって対処できる。ただ、天気の急変は要注意。近年は異常気象が続いているが、急激に気温が変化したり、台風ゲリラ豪雨に見舞われると、自律神経のバランスが追いつかなくなる。自立神経のバランスが乱れ、体内で様々な不調を招く。

 

片頭痛もその一つ。低気圧が近づいていたり、雨が降っているときは、自律神経の一つ副交感神経の働きが優位になる。

この時に、血管が拡張し、神経を刺激することで痛みが生じる。さらに空気中の水分が多い体は汗をかきにくく、体内は「水はけが悪い状態」に陥る。体内に余分な水分が溜まり血液はドロドロになっている。

 

頭が痛み始めたらカーテンを閉めて部屋を薄暗くし、横になるか、安静にする。

血管の拡張を抑えると痛みが和らぐことがあるため、こめかみを冷やしたり、症状が軽い時はカフェインを含む緑茶コーヒーなどを飲む。

水分不足も片頭痛の一因なので、日ごろからこまめに水分を補給することも重要。

 

       

 

 

      ♡ ありがとうございました ♡