「カタバミ」
「ベニカタバミ」 花芯が黄色 葉は小さく光沢あり
「イモカタバミ」 花芯が黄色 葉は大きく光沢無し
「ムラサキカタバミ」 花芯が白色
こんなことを書いてます。忘れてしまいましたから
また 覚え直しです。
讀賣新聞 編集手帳 2024・6・13 から転記
死の3か月前のことである。正岡子規は『病状六尺』にこう書きつけた。<悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違ひで、悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であった>
京都版に載った女性の記事に子規の死生観をかさねた。亰田辺市在住のピアニスト、竿下和美さん(49)は年の瀬の「第九」コンサート開催に向け、末期がんと闘いながら奔走している。
昨年2月に肺腺がんとわかった。残された期間をどう生きようかと考えたとき、思い立ったのが子供からお年寄りまで3世代が歌う第九の合唱だった。
悲壮感に突き動かされたのではない。「音楽は聴く人の心に余裕を持たせてくれる。心の余裕があれば、つらい人に寄り添うことができ、笑顔が溢れるまちにつながる」。かねて考えていた音楽の魅力を伝えようと、実行に移すことにした。
告げられた余命の期間は今年8月をもって過ぎる。参加者は順調に集まり、9月にチケットの販売も始める。歓びの歌がホールに朗々と響きわたる日は必ず来るだろう。夏を越えてなお忙しくなりそうである。
新潟県
佐渡金山
山が真ん中でぱっくりと割れている。新潟県・佐渡島の中西部、相川地区。江戸時代、巨大な金脈を手作業で掘り進むうちに、山頂付近から真っ二つに切ったようになった。
手掘り 山が真っ二つ
幅30㍍、深さ74㍍に及ぶ巨大な採掘の痕跡は「道遊の割戸」
と呼ばれる。国内最大の露頭掘り跡で、今夏の世界文化遺産登録を目指す。「佐渡の金山」の象徴的な存在。
「佐渡島の金山」は江戸時代に幕府が管理・運営した二つのエリアで構成されるが、1989年まで約400年続いた採掘の歴史を語る史跡や遺構は、島の各地に残っている。昭和初期の金生産最盛期を支えた「北沢浮遊選鉱場」跡もその一つ。
採掘した鉱石から、金が多く含まれるものをより分ける工程を担い、「東洋一の選鉱場」と言われた。52年に廃止されたが、時を経て植物に覆われ建物の基礎部分などが、アニメに出てくる城のようだと話題になり、今では観光客に人気のスポットになっている。
採掘の歴史を語る遺構としての価値が見直され、15年ほど前に整備された。
鉱石や石炭などの資材の搬出入が行われた大間港。
橋脚や台座跡などの構造物が残っている。
(2024・6・14 空中ルポ から)
アガパンサスの花が開きました。
🍒サクランボ🍒がとても甘くて美味‼
明日は父の日ですね…1日早く孫たちが父への感謝を込めてランチに行くというので、便乗させてもらいました。
義息子には世話になってますので、私も
感謝の気持ちをプレゼントしましたよ。