今日は雨ですし、夕方 整体に出かけますから、朝散歩は致しませぬよ。(∀`*ゞ) さてさて昨日 胸に誓った朝散歩!
果たして続くや否や?? 頼りなき自分なりけりです…💦
(しゅうほ)
日本画家・池上秀畝
(1874~1944年)
信州・高遠(現・長野県伊那市)の方。富裕な商家に生まれ画人でもあった祖父と父に続いて絵に親しみ、15歳で東京の
荒木寛畝(かんぽ)に入門。官展の文展、帝展を中心に活躍し、戦時中に急逝するまで高い人気を誇った。
菱田春草や横山大観など東京美術学校の系列に代表される
「新派」に対して、伝統を墨守する「旧派」と見なされた
秀畝らは、近年の美術史研究や展覧会の中で不遇な位置に甘んじてきた。
その大規模な回顧展「生誕150年池上秀畝 高精細画人」が、東京・練馬区立美術館から郷里の長野県立美術館に場所を移して開催中。
昭和天皇の成婚祝いの献上品として桜と菊を大画面の屏風に描いた「国之華(くにのはな)」をはじめ、花鳥画を主とする大作、華族の邸宅を飾った杉戸絵、仏画、写生まで、高い技量と幅広い画題、と多作ぶりを知るのに十分な内容。
同い年で同郷の菱田春草の作品も示し、秀畝が書いた「僕は旧派でも、新派でも何でもない。製作の優否は決して派の如何によるものではない」という文章を紹介している。
「新派・旧派の線引きが難しいことを今回調査してみて改めて感じた」両派が共に新しい時代の表現を試みていた事実。
ただ、秀畝には仏画や室内装飾など依頼主の需要に応じる職人的な姿勢もあった。「絵師的な部分を持つ秀畝のような画家は、アーティスト志向の強い人たちで語られる美術史の中から漏れてしまったのかな、という気がする」
秀畝らの存在に光を当てることで、近代日本美術史がより幅広く、厚みのあるものとして見えてくる。会期は6月30日まで。
(2024・5・29 文化欄から)
体調が悪いことがあり、フレイルと思ってたのですが、
私 フレイルではなかった のです !!
フレイルチェックをしたところ、フレイルでは
ありませんでした。
自分に自信を持たなければ
いけませんね。
今日も素敵な一日をお過ごしください。(__)