昨日の母の日 車で1時間の距離にいる娘が孫娘(先日オーストラリアから帰国)と来訪。1時間半という短い時間でしたがプレゼント持参の上、ケーキ で祝ってくれましたの よ。嬉しい手紙を添えて心を伝えてくれたのも普段のお喋りとは違い、またよいものでした。
ベランダの掃除や洗い物など、行き届いた気遣いをしてくれましたよ。普段は近所に住む娘が「何くれと無く」気遣ってくれてますし、一人住まいの気楽さをまだ数年は続けられそうです。 わたくしめ ファイト❣❣
麻が15㌫入ってる
今の私にはピッタリの、着やすさ一番の
ロングの普段着です。
<祇園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、 盛者必衰の理を表す>
頭に入りやすい語彙で、ここまでは暗記できますね。
僭越ながら、思い出したのです。
父が良く言ってた言葉「人間は神様ではないのだから」。
父の場合は、落ち込んだ時の言い訳的なものでしたけれど。
5月12日 讀賣新聞 編集手帳から
作家の吉村昭さんはしばしば<人間は神様ではないから>とエッセーに書いた。知人の葬儀の日取りを、妻が間違えた余話がある。落ち込む妻に、その言葉をかけながら「今日は下見だよ」と慰めた。
編集者に小説の原稿を渡すのが不安だった、とも綴っている。電車に置き忘れたり、途中で事故に遭ったりしないか。
だって「人間は神様ではないから」と。谷口桂子さんの著書『吉村昭の人生作法』(中公新書ラクレ)から。
誰もがミスや過ちを犯す。その事実をありのままに受け入れていた。寛容になれた理由かもしれない。
客が店員らの手違いに怒り、土下座で謝罪させる。多額の賠償を求める。東京都が、そんな悪質なカスタマー・ハラスメントを規制するための条例を議論している。
三波春夫さんのセリフで知られる<お客様は神様です>
「神前で祈るようにまっさらな心でなければ、完璧な芸はできない。お客様を神様とみて歌う」
言い方も、趣旨も違っている。間違える生き物にも、許されない勘違いがある。
小型衛星使い宇宙実験
小型の人工衛星に搭載した実験装置で微生物や細菌を使った宇宙実験を受託するビジネスに、東京の新興企業が乗り出す。年内にも実証用の小型衛星を米国から打ち上げ、2025年には事業を開始したい考え。
無重力や宇宙線が生物に及ぼす影響などを調べる宇宙実験は、日米露などが参加する国際宇宙ステーション(ISS)で、宇宙飛行士が手作業で行ってきた。だが1998年に建設が始まったISSは老朽化が進み2030年にも運用終了を迎える。
新たな宇宙実験ビジネスを計画するのは、小型の実験装置を開発している新興企業「IDDK」(東京)。小型衛星の打ち上げの産業化が進んでいることを受け、人の手に頼らず実験できる装置を衛星に組み込むことを着想した。
装置は縦、横、高さ約10㌢。スマートフォンのカメラと同様の観察機器やセンサーなどを内蔵し、微生物や細胞を培養しながら顕微鏡のように観察できる。
実証衛星では画像データを地上へ送信する試験を実施。衛星を打ち上げる欧米の宇宙新興企業と連携し、25年以降は研究者の要望に合わせた装置の製造、打ち上げの準備などを担う。ISSでの実験は数千万~数億円の費用が掛かるが、同社の衛星実験では約100万円に抑える計画である。
「国内での衛星打ち上げが進めば、試料の調整などが容易になり、宇宙実験の環境は大きく前進するだろう」by
二川健・徳島大教授(ISSでの実験に参画した経験あり)
(2024・5・12 讀賣新聞から)
ひょいと思うところがあり、昨日は朝方コルセットをつけてみました。途中肩が凝り外してしまったのですが、孫娘に聞いてみたところ「コルセットはつけた方がいいよ」とアドバイスされ、今朝も着けましたのよ。着けたり外したり気ままに試してみようと思ってます。
(人''▽`)ありがとう☆ございました