順調に老化は進んでます」言葉数は少ないながら、

ユーモアたっぷりに話していた亡夫…

 

他人様との懇談はとても大切ですね!

 

ご訪問下さいました介護士様、ケアマネ様、各訪問医師様、入浴介助様…皆々様のご恩は一生忘れません。<m(__)m>

 

 

 

 

 

 

ハートのバルーン人生案内から 

スター大日向雅美大学学長

大切なことは、これまでの生き方をご自分がしっかりと肯定

されることです。

ご自分の生き方に自信を持つと同時に、違う価値観を否定しないことも大切です。

人の生き方は多様です。「違いを認めて否定しない」という心づもりで、互いに補い合い、励まし合っていけたらと願います。

 

スター増田明美スポーツ解説者

介護の大きな要因に、足腰が衰えるロコモティブシンドロー

ム(運動器症候群)があります。「体を動かせば、ロコモを予防できます」と、医師も言ってますからね。心も体も健康に、笑顔で長生きしましょう。

 

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ハートのバルーンKODOMO俳句から

平安貴族らが作る和歌には、身体に関わる言葉はめったに入らない。「手」を表すときは「袖」と言い換える。

 

俳句では逆に身体の部位が積極的に詠みこまれる。

 

<跳箱の突き手一瞬冬が来る>   友岡子郷

跳箱を跳ぶ時の「突き手」が示されており、その瞬間の音や手の感触が、ありありと思い出される。

 

    

 

 

 

 

 

 

ハートのバルーンフードテックとは

食を意味する「Food(フード)」と技術を意味する「Techhology(テクノロジー)」を掛け合わせた言葉で、2018年頃から日本でも知られるようになってきた。

最新の科学技術を活用して新しい食品や調理法などを生み出すこと。

 

スター「食の課題」について

増え続ける世界の人口に対して、たんぱく質の供給が追いつかなくなる「たんぱく質危機」が、2030年にも到来すると予測されている。現在、世界の人口は80億人を超えたが、アジアやアフリカ諸国では今後も人口増が続き、50年代には100億人に達する見通し。

 

スター「代替食品」

牛肉や豚肉、鶏肉といった畜産物の生産量を増やそうとしても、育てるための農地や飼料には限りがある。そこで、畜産物以外でたんぱく質を補う必要があり、1、「新たな食品の開発」が急がれている。

 

2、「食品ロス」国連食糧農業機関(FAO)によると、世界では1年間に生産された食料の3分の1に当たる約13億㌧の食料が廃棄されている。そこで、最新技術を活用し、無駄のない、持続可能な食料供給の仕組みを確立することが急務。

 

 

スター日本ではどんなフードテックが必要?

世界の流れとは対照的に、日本では人口減少や高齢化が進み、労働力不足が課題になっている。

そこで、多くの人が関わっている食品生産や調理、配達などに、1、AI(人工知能)ロボットの活用が進んでいる。

また、2、食料自給率の低さも日本の大きな課題。

食料の多くを輸入に頼っているため、20年度の食料自給率はカロリーベースで37㌫と過去最低になった。21、22年度は38㌫だったが、先進国では最低水準で、国内における食料の安定供給が求められている。

 

農林水産省が20年10月「フードテック官民協議会」を設立。

食品メーカーや大学、研究機関など600を超える企業や団体が参加。産業化を目指したルール作りを検討するほか、新事業の創出などを目的としたビジネスコンテストも開いている。

 

    (2024・2・8 新聞&スクール から)

 

 

 

 

 

ハートのバルーン液体ミルク 緊急時の備えに

乳児用の「液体ミルク」は常温で保存でき、そのまま飲めるため、断水や停電した状況でも使いやすい。

 

液体ミルクは、調乳済みのミルクが紙パックや缶などに入れられた状態で売られている。賞味期限は9か月~1年半。開封後すぐ授乳できる。

 

2016年の熊本地震で海外から支援物資として届けられたことから注目され、国内では18年に製造・販売が解禁された。

現在、国内で承認されている液体ミルクは4社5製品。手を清潔にしてから、よく振って開封し、消毒した哺乳瓶など衛生的な容器に移し替えて与える。飲み残しは廃棄し、後から与えるのは避ける。

 

①緊急時に初めて飲ませるのに不安を感じる人もいる。普段から試しておけば安心。

②粉ミルクと同様、最初は少量から。万が一、アレルギー症状が見られた場合に備え、小児科が開いている時間に試す。

③寒さが厳しい被災地では、液体ミルクを常温で飲むと冷たすぎる場合がある。

缶にカイロを巻き付け、服のポケットなどに入れて温める。

 

保管中に凍結するような寒い場所は避け、通常時も直射日光が当たる場所や、夏場の車中には置かないこと。

 

避難先の環境や母親の体調など、被災時の状況は予測できない。普段、母乳をあげている人はできるだけ母乳育児を続け、不足分を液体ミルクで補うといい。

 

 

     (2024・2・8 くらし 家庭 から)