↓ 是非お読みください ↓
アメブロさんが今日の私のリブログとして出して下さってたブログの中から下記の言葉を見つけました。
自分が幸せでないと相手を幸せにすることはできない。
認めて引き出して応援する。(COACH)
父の介護の時、母が穏やかに介護をしている姿を見て
自分はその両親の元へ行くことが出来た。
(大谷百合子氏(1963年生)テレビ寺子屋から)
<朝焼けに 見入るわが猫 キララとふ> 節彩
キララと言う私の猫が美しい朝焼けに魅せられているようです。(朝焼けの美しい朝に… 命名はもちろん節彩さんです)
四 季
長谷川 櫂氏 選&解説
小池 光 最新歌集『サーベルと燕』
(1947年生 75歳 仙台文学館館長)
<七十歳で死にたる斎藤茂吉より
年上となり歌がぼろぼろ> 小池 光(ひかる)
「歌がぼろぼろ」は謙譲ではない。歌が自分の意図を超えて
自由に動きはじめる。それが歌が壊れてゆくようにもみえるのだろう。歌も人も「ぼろぼろ」からがおもしろい。
<歌はおろか文学に縁なきふたりのむすめ
父の日にパジャマ買ってくれたり>
すべての人が文学に関心があるわけではない。境界の向こうには、そんなものと関わらない豊かな世界が広がっている。
2人の娘は向こうの世界に住む人たち。ときおりそこからもたらされる心こもった贈り物。
<砂うごかして伏流水の湧くさまを
テレビに見るはうれしかりけり>
世界は因果関係でできているという人もある。しかしそうではないのではないか。泉の底で砂がかすかに動いている。
それをテレビで見るのがなぜうれしいのか。この理由もない
感情を歌人はそのまま歌にする。
<橋のなかばに自転車とめて川を見る
ひとりの人がわれなりしかも>
橋上から誰か川を見ている。何を思い悩んでいるのだろうと、その人の人生を想像するかもしれない。すると、ある顔が見えて、それは人生にやや疲れた自分の顔だった。世界のどこかにいる自分という他人。
<カソリックより別れし東方教会に
ヨーロッパを憎むこころあらずや>
「ヨーロッパを憎むこころ」とは。宗教はしばしば戦争に協力する。今春、ロシア正教会のモスクワ総主教はロシアのウクライナ侵略を祝福した。ロシア正教会も東方正教会の一つ。2年前2020年の歌。
<四百日ぶりにプールに入りたる
池江璃花子にこみあぐるもの>
18歳で白血病と診断された競泳の池江選手。1年半以上経て
復帰、東京オリンピックにも出場した。闘病経験がどれほど
池江選手の心を強く、しなやかにしたか。テレビを見る人にも表情や泳ぐ姿からわかった。
<たまごからうさぎ孵(かえ)るとおもひゐし
弟よあれから六十年か>
人間も鳥のように卵から生まれるなら、どんなにやさしい世界になっていたろうか。お父さんとお母さんが交代で卵を温めて孵すのである。兎は人間以上にそんな感じがする。真っ白な兎の子を見ていると。
<進行の詳細を知り尽くすゆゑ
一切拒否して死に向かひたり>
歌集『サーベルと燕(つばめ)」には一歳下の弟の死を嘆く
一連の歌がある。肺癌を専門とする胸部外科医だったが、自身が癌とわかったとき、「一切の治療を拒んで入院もせず、自宅のベッドの上でしずかに旅立った」という。
<「山科は過ぎずや」ふともよみがへり
口に出でたり夜汽車の旅の>
「まだ山科は過ぎずや」、萩原朔太郎の詩「夜汽車」の一行である。夜汽車に揺られてゆく二人を描く。この詩句をときおり思い出すのは、人生の旅路を暗示しているからか。「まだ人の世を過ぎずや」と聞こえる。
(骨折情報)
圧迫骨折をして2か月が経ちますが、最近の腹部圧迫感は終日続いてます。ただ痛み止め薬は大分前から飲んでおりません。散歩等はリハビリと考え実行してます。高齢者は完治するのに時間がかかると経験者さんからも伺ってますのよ。
午後のシネマは・・・
♡♡♡ ありがとうございました ♡♡♡