パッションフルーツ

 

 

 

 

     ヒメシャラの 木・ 花・ 実(茶色)

 

 

   

 

友人撮影

 

 

     生きるヒント 昆虫に学ぼう

 

 

抗菌・清潔 ハキリアリ の 「感染対策」

 

「ハキリアリ」は中米などに生息し、葉っぱを切って巣に運ぶ。巣に入る前に体の汚れを落とす。巣も清潔で、ゴミは一番遠い部屋に集める。体表には抗生物質を出す菌が共生し、自らも抗菌作用のある体液を分泌する。

 

もし、病原体に感染してしまったときは・・・。

米国の研究によると、養蜂に使われるセイヨウミツバチハチは、感染症にかかった幼虫に気づくと、速やかに体を振動させて発熱し、巣の中の病原体を撃退する。人間でも発熱は病原体と戦うための重要な免疫の働き。

 


誕生から 5億年 試練を乗り越えた

 

昆虫は、名前がついているものだけで約100万種。人間を含む哺乳類の約5500種類と比べ桁違いの多様性を持つ。

 

昆虫の祖先は5億年前に誕生したとされ、恐竜を絶滅させた隕石の衝突や、火山の大噴火、気候の寒冷化など数々の試練を潜り抜けてきた。猿人以来600万~700万年の歴史しかない人類とは「経験値」が違う。生き方や社会の仕組みへのヒントもあり。

 

キアシナガバチハチは台風や天敵のスズメバチの攻撃などで巣が壊れると、生き延びた働きバチが別の巣の一員として受け入れられ、巣を守ったり子孫を残すチャンスを得たりする。いざという時、近所の人や地域同士が助け合う姿に重なる。

 

また、アリの集団には、一定割合で「働かない」働きアリがいる。無駄なようだが、全員が常に働くよりも巣が存続する確率は高い。何か事故があったときの交代要員となる。組織でも、短期的な効率の追求が正解ではない。

 

ヤエヤマツダナナフシの卵は水に浮かび、海流に乗って分布を広げる。先が見えない時代でもチャンスを掴むには外に飛び出す勇気が必要。「自由な発想で生き方のヒントを考えるのもいい」

 

(「もしも虫と話せたら」」監修:昆虫研究家;須田研司氏)

 

 

 

雑草もエリート

 

雑草は予測不可能な環境変化に対応する力を身につけた植物。オオバコは人間や動物に踏まれるが、それを逆手に種子を靴底にくっつけて生育場所を広げる。

 

スズメノカタビラは、ゴルフ場などでは刈られる高さより低くなるように、穂を付ける位置を変える。逆境をプラスに変え、柔軟に対応する姿勢を教えてくれる。

 

人間の社会は様々な知識や文化を生かす多様さで発展している。昆虫や雑草の知恵を学び、自らの社会に取り入れられるのは人間ならではの能力。

 

 

 

体の仕組み模倣 製品に

 

昆虫の体には優れた働きがある。生物の仕組みを真似、新しい製品や素材を開発する取り組みは「生物模倣」と呼ばれ、日常生活に欠かせない素材も多い。

 

1家電大手シャープ

昨年(2020年)夏、微細な突起が並ぶ「ガの目の仕組み」を参考に、光の反射や曇りが起きにくいフェースシールドを開発した。

 

2物質・材料研究機構

昨年(2020年)6月、「ハエの脚裏の剛毛」を参考に、接着と分離を繰り返せる構造を開発した。

 

3「カタツムリの殻」の構造を応用した汚れにくい素材は、家の外壁などに使われる。

 

4木を伐採するチェンソーは、カミキリムシの幼虫の口の構造から着想を得た。

 

5古くは、レオナルド・ダ・ヴィンチが、鳥の飛び方をヒントに飛行機の設計をした。

 

6近年は、蚊の口に似せた「痛くない注射針」や、砂漠のアリ塚が持つ温度調節機能をもとにした省エネの建物などの研究が進む。「生物模倣技術」は人間社会を支える様々な分野に広がりつつある。

 

 (2021・6・12 讀賣新聞 ニュースの門 から転記)

 

 

早朝 手仕事で起き、そのまま目覚めてしまいました。

その手でパソコンに向かいました。追記予定しています。

ありがとうございました。一仕事終えた気分ですゎ。

                                (∀`*ゞ)

 

 

                       今朝のパッションフラワー

 

 

 変容していく姿が3輪並んで撮れました♪

 

    花びらが10枚あるように見えるが、植物学的には           

 「花弁は5枚」のみ、残りの5枚はガクが変化したもの。       (転記)

上の花を見ますとよくわかりますね! 

 

 

 

 

 

こちらは 終えかけている花とガク?

 

 

 

 

 ドクターが恒例の往診をしてくださいました!

 

 昨日のお昼ご飯から食べられなくなってしまいました。

 スプーンで口に運び、ツバメの雛のように食べていた

 つい最近までのことが、ウソのようです。

 思い出のボヘミアングラスで乾杯🍻し、息子たちからの

 珍味を旨い旨いと食し、娘達と嬉しそうに食べたランチは

 つい最近の事です。

   またきっと復活してくれることでしょう。

      

 

 

 

高級あんぽ柿ですよ♪ ((´∀`*))

 

義息が顔を出してくれました。 👍

 

 

 

♡♡♡ ありがとうございました ♡♡♡