5年前の記録です.今日は昨年のものをリブログ致しました。

 

 

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「これからの哲学入門」

副題 「未来を捨てて生きよ」

岸見 一郎氏著

 

オーストラリア出身の心理学者アドラーを中心にプラトンや加藤周一など古今の英知に触れつつ、「今を大切に」とシンプルな哲学を語る本。

<人生には願っても願い通りにはならないことがある>。

「ないかもしれない明日に懸けるより、今を大切にしよう。根拠のない楽観は、思い描いた人生にならなかった時に  

人を絶望させてしまう」。ーーーーー

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後に 「自分が今どうしたいのか」に重点を置くアドラー

心理学と出会い、たどり着いた考えがある。

「生きているだけで価値がある」

​​「わが子に良書ばかりを与える親もいるが、自分で探さなければ良い本を選ぶ目が養えない」

「今を犠牲にして未来のためにがんばるな」と説く本書は良書?

愉快そうに、「読んだら人生を誤るかもしれない。 親が

隠したくなる本かもしれませんね」。

 

 

(2021・3・14 よみうり堂 本 から抜粋転記)

 

 

 

 

2021・3・14

四 季

 

ダイヤグリーン無限大から無限大へカヌーかな    

                 マブソン青眼

俳句に憧れて日本に移住したものの、この国はどうも息苦しい。2019年夏から1年、フランス領マルキーズ諸島で暮らした。かぎりなく広がる青い海と空、そして自由の風邪。傷心は癒されたかどうか。 『遥かなるマルキーズ諸島』から。

 

(長谷川 櫂氏 選&解説)

 

 

 

 

♡♡♡ ありがとうございました ♡♡♡