朝5時半の東南の空です♪
終末期医療の改善やホスピス運動の発展に尽くした
ドイツ出身の神父;上智大名誉教授・哲学者
アルフォンス・デーケン氏
(1932・8・3~2020・9・6) 88歳にて逝去
「死への考察は生を考えることでもある」
「よき死を迎えるには、よく生きること」
子供向けの絵本
『人生の選択 デーケン少年の
ナチへの抵抗』
(藤原書店)
人生の選択は心で勇気をもって決める瞬間があるのだと子供たちに告げている。(ナチのエリート養成校を薦められ恐怖をよぎらせながら断る)
(2020・9・8 編集手帳から)
四 季
長谷川 櫂氏 選&解説
夫(つま)の里やや遠くなる白露かな
及川由美子
夫を亡くした妻の心境。生前は夫の生家を行き来したが、鎹(かすがい)」が外れてしまった。男性中心の時代、里といえば妻の里。夫に里はなかったが、今は「夫の里」という言葉が自然に使われる。時代も言葉も変わる。
句集『ぎんどろ』から。
(「里に帰る」「里帰りする」は祖母・母・私が使って
ました。)
夕立のあとの静けさ ブランコが
あかるい色を軋ませている 大森千里
ざっと通りすぎた夕立。まだ明るい昼である。ブランコや滑り台は木や草についたままの雨粒に太陽がさし、いっせいに乱反射する。賑やかな光の競演。子どもたちが出て来れば、たちまち忘れられる光景。 歌集『光るグリッド』から。
秋刀魚やきて夕がれひ食(を)す硝子戸に
時雨は降りぬ白く光りて 木俣 修
秋刀魚(さんま)と聞いただけで秋の深まりを感じ、お腹が鳴る。日本人と秋刀魚の縁は深い。「目黒のさんま」という落語があるくらいだから江戸時代には食べはじめていた。夜のガラス戸の外を通り雨が過ぎる。戦後の光景。
『木俣修歌集』から。
秋刀魚にはスダチを❕
足掛け6年前 泣いてるのではありません (∀`*ゞ)
一、二、三、四、五、六、七 人
上の子の一言のもと、行動が早いこと早いこと❣
💕 素晴らしいチームです 💕
過去を懐かしむ祖母の悲哀( ^ω^)・・・
今ももちろん繋がってますよ
2017年に着物からドレスにリフォームしました♪
着ることもなく、ロッカーに眠ってます。
日の目を見るときは来るのでしょうか⁉
裾を切れば、ワンピースとして着られる?
(画像検索して見つけたモノたち)
生活 調べ隊
墓を撤去して敷地を返還する「墓じまい」
墓じまい後に遺骨を居住地の近くの墓などへ移す「改葬」
墓じまいに伴い、古い墓石を寺などに安置したり、数珠などに加工したりする取り組みも広がっている。
「永大供養料」は墓石の大きさによって異なり7000円~5万円程。 搬入順に墓石を並べて安置し、毎月読経する。
「墓じまいしても先祖への思いが強い人が利用することが多い」読経する供養日に手を合わせに来る人もいる。
(愛知県豊田氏の妙心寺;住職;鈴木政彦氏)
「永大供養安置所」
定期的な清掃や僧侶の供養の費用は1基あたり1万円。
(墓石解体業;美匠;(奈良))
役目を終えた墓石は産業廃棄物として砕石処理されるのが一般的だが、抵抗感を抱く人も少なくない。
「墓じまいの理由は様々。たんなるモノとして始末できない人もいる」
(一般社団法人「全国優良石材店の会」会長;吉田岳氏)
墓石を加工して身近に残す。
古い墓石を切削して作ったプレートに、好みの文字を刻む「証(あかし)」というサービス。(美匠)
母の遺骨は生前大好きだった海に散骨し、先祖の遺骨は合祀(ごうし)した。残った墓石で高さ15㌢、幅17㌢、厚さ7㌢
のプレートを作り、健在の父が選んだ「南無」の文字を刻んだ。 (岡山県の主婦)
「縁添珠(よりそいじゅ)」と銘打った数珠を販売。
墓石を直径1㌢ほどの球形に切削して磨き上げ、水晶などと一緒に組み上げる。 (神戸数珠店;京都)
「自身や家族らが納得するために登場した取り組みで、様々な形態があっていい」 一方、墓を巡る問題は、今後さらに深刻化すると予測。「墓の継承を前提にした既存の制度を根本から見直す時期」
(元東洋大教授;葬送事情に詳しい井上治代氏)
(2020・9・15 くらし 家庭から)
午後の シネマ 観ました!
1954年 イタリア映画
「 道 」
主演;アンソニー・クイン & ジュリエッタ・マシーナ
余韻がすごい 未だに悲しいです!
「ジェルソミーナ」
PM5時半
♡♡♡ ありがとうございました ♡♡♡