訪問介護士さまから 「明日の訪問は止めておきましょうか⁉」というお電話でした。濃厚接触になりますから、心臓病の患者
には特に用心が必要とのこと。 私の行動にも気を付けて下さいとの温かいご注意を受けました。
集合住宅での行為も気を付けるようにとのこと。今朝方友人
と話したばかりでしたのよ。確かに自分では気を付けてるつもりでも、周りから見るとかなり危機管理が出来てなかったのかも知れません。もう少しですね、頑張りましょうね~。
素敵に整理整頓なさり掃除の行き届いた友人のお住まい
に触発され、今日午前はお台所の整理をしましたの。またゴミが出ましたゎ。
マスクを着け、ゴミ収集場所のドアノブ、エレベーターを触りますから、帰ったらすぐ手を洗いましょう。介護士さんのご指示通りにいたしますわ。 私は言われたことを自身の頭で考え取捨選択し行動しますよ。 ストレスが溜まると元も子もありませんからね。
なんちゃって偉そうに言いました…_(_^_)_
シラン
新聞切り抜きから
緊急地震速報のしくみ
緊急地震速報は、地震が発生した場所の近くにある地震計で「P波」と呼ばれる速く伝わる小さな揺れをとらえてコンピューターで分析し、離れた場所にいる人に、直ぐに知らせる仕組み。
東日本大震災の後、地震計などを付けた海底ケーブルが増やされ、太平洋側に6000㌖以上も敷かれた。海で起きた地震の速報をより早く出せるようになった。
地震の揺れ
速く伝わる「P波」 始めに感じる小刻みな揺れ。秒速約7㌖
遅く伝わる「S波」 後から来る大きな揺れ。秒速約4㌖で伝わる。
震源の近くでP波を捉え、離れた場所にいる人にすぐ知らせると、強い揺れが来る前に備えることが出来る。
1868年 アメリカの医師が電信を使った仕組みを提案。
2000年代から日本で緊急地震速報の開発が本格化する。
気象庁、防災科学研究所などが協力し進めていった。
全国約1700か所の地震計で揺れをキャッチし、専用回線でデータを気象庁に送り、コンピューターで震源や震度などをあっという間に計算する。
07年から一般提供が始まった。最大震度5弱以上の揺れが予想されるときは、携帯電話やテレビなどを通じて警報を送るほか、自動的に電車やエレベーターなどを止める技術もある。ただし、震源に近い地域では警報が間に合わないため注意が必要。
東日本大震災後、防災科研などが、地震計や水圧計をつけたケーブルを太平洋側の海底に設置した。総延長は6000㌔以上に及ぶ。2019年6月からそのデータの大部分が緊急地震速報で利用できるようになった。
海で起きた地震を近くで観測できるため、地域によっては速報を前より約25~30秒早く出せる場合もある。
速報が届いても、揺れが来るまでの時間は限られている。直ぐに身を守る行動をとれるよう心掛けること。
(2020・4・15 新聞&スクールから)
”緊急事態宣言”
東京学芸大教授
東京大大学院修了。 専門は学校危機管理。
日本安全教育学会理事長。
渡辺正樹氏(62)に聞く
緊急事態宣言が全国に広がり、多くの小中高校などで休校が続いている。
友達に会うこともままならない子供たちの心身の負担は計り知れない。新学期から学校が一度再開されながら、休校に逆戻りしたショックも大きいだろう。
特に注意が必要なのは、小学1,2年生。集団で学んだり遊んだりすることが発達上、重要な時期にあたり、孤立状態が続くと心身の不調が危惧される。学年が上がれば、インターネットなどでコミュニケーションをとることもできるが、低学年では難しい。
教員と家庭が連絡を取り合い、子供に異変があれば、養護教諭やスクールカウンセラーも交え、速やかに対処する体制が欠かせない。
国は医学的な見地から、子供の発達段階に応じてどのような点に注意すべきか指針を示すべき。それを基に各校がチェックできる。
学習の遅れへの対応も重要になる。家庭学習では子供の意欲や保護者の支援の有無によって学力の格差が広がりやすい。
オンライン授業の導入は選択肢の一つだが、ネット環境が整っていない家庭もあり、万全とは言えない。
大事なのは、学校が教科書に沿った課題を出し、保護者と連携して進み具合をきめ細かく確認する事。理解度が気懸りな子には、教員OBら学習支援員の協力を得るなど、外部人材のバックアップも求められる。
教育委員会や学校は再開を見据え、授業時間を確保する方策も考えなければならない。児童生徒や教員の負担に配慮しつつ、夏休みの短縮や学校行事の精選など年間計画の大胆な見直しを進めてほしい。
(2020・4・21 専門家に聞くから)
♡♡♡ ありがとうございました ♡♡♡