新聞切り抜きから

雷新型コロナウイルス雷

2020・3・6(金曜) 

東北医科薬科大特任教授;加来満夫(かくみつお)氏(66)

(感染制御学)

 

注意SARS(重症急性呼吸器症候群)や新型インフルエンザ、MERS(中東呼吸器症候群)に比べ、今回の新型ウイルスの対応が一番難しい。症状の軽い感染者からも、ひっそりと広がっていく。

 

注意現在の日本は徐々に感染が拡大している段階で、まさに瀬戸際である。安倍首相による全国一斉の休校要請はちょうどそのタイミングで行われた。各地でクラスター(小規模な感染集団)の連鎖を防ぐ取り組みも行われている。今は色々な手段を組み合わせ、抑え込むべき時期。

 

注意新型ウイルスの潜伏期間を最長で半月とすると、3月中旬までこうした拡大防止策を取り、その成果が見えてくるのが4月初頭で、ここがその後の対応の一つの目安になる。

 

注意大相撲春場所は、会場となる体育会館の換気や桟敷席の清掃・消毒体制に不安が残り、客の年齢層が比較的高いことなどから無観客での開催を勧めた。力士のぶつかり合いは濃厚接触に当たるため、徹底した体調管理も求めた。

 

これがそのままプロ野球やサッカーに当てはまるわけではない。球場やスタジアムの構造、選手同士の濃厚接触のリスクなどを考えながら意見書を作っている。

 

注意9年前の東日本大震災。避難所で手洗いの重要性やマスクの使い方を伝えようとしたが、うまくいかなかった。正しい情報をわかりやすく伝達することも専門家の責務だと痛感。

 

この教訓をもとに作った、新型ウイルスの対応策についてのイラスト付きハンドブックは好評。英語や中国語、韓国語など5か国語に翻訳される。

 

注意重要なのは感染拡大が沈静化しても、ベル「喉元過ぎても熱さを忘れない」こと。医療の知識と国民目線の両方を持った専門家の養成や、感染拡大に対応できる医療体制の整備などを進めていくことこそが広い意味で国土強靭化につながる。

 

      

 

 

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昨日 古井由吉氏追悼の島田雅彦氏の文を載せたのですが、

何とひらめき電球、 その島田雅彦氏著の名著紹介が載ってるではありませんか!

新聞切り抜き

本よみうり堂 名著

『君が異端だった頃』

島田雅彦

 

本島田雅彦は小説家だが、演劇や映画に出演したり、CMで歌ったり、詩のボクシングで王座に就いたりと、文筆以外の仕事量も極めて多い。加えて、披露する思い出話が複数の媒体でごちゃついている。

 

本本作は、作者が自らの過去を回想する小説。

多摩丘陵の森で想像力を養った幼少時代にはじまり、小説家を志し異端者の道を模索した青春時代、デビューを遂げた大学時代、先輩たちに揉みに揉まれた若手作家時代までがたどられる。

 

メモ大岡昇平、埴谷雄高、安部公房、中上健次といった名だたる文士たちとの逸話。六回落選した芥川賞の裏話。

 

メモ性遍歴や黒歴史を赤裸々に描く私小説。だが、単に私小説と

呼べぬ側面もある。

 

メモ語り手が主人公を「君」と呼び物語る趣向は、過去作である『僕は模造人間』の複雑な叙述に通じる。「私」は誰かの模造品に過ぎないという観点で書かれた『僕は模造人間』は、いわば私小説のパロディだった。本作はその三十年越しの書き換えとも読めよう。

 

本作品間の込み入った軌跡は、自意識をめぐる社会の変化を炙り出しもする。自分は模造品だ、という自覚は、今や多くの人々にとって自然な感覚となり、異端でなくなったからこそ、作者は過去作を再構築する必要に迫られたのでは?

 

本「模造人間」は早すぎた『コンビニ人間』だった。君が異端だった頃、芥川賞はスカタンだった。

          (*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

 

                     (文芸評論家;佐藤康智氏記)

 

       (2020・3・8 本を読もう から)

 

 

 

 

昨晩はTVで映画を観ました♪

1979年

「クレイマー、クレイマー」

主役のパパ役はダスティ・ホフマン 

小柄ですが、とてもハンサム!

 

妻の自立心から父子二人だけの生活へ・・・

幼い息子と焼くフレンチトースト 

最後の方では上手に出来上がります。

はじめはグチャグチャ。

 

ママ役はメリル・ストリープ

子役のお子が か わ い い ~~♪

ダスティ・ホフマン / メリル・ストリープ 

演技の素晴らしさ!といったら もう 堪りませんOK

 

最後は 泣けましたよ!

 

       

 

       星 流れ星 キラキラ 流れ星 星

 

2月28日 リンパ腫と闘ってた友人(竹馬の友)がお亡くなりになってました。お願い 当日ご連絡くださってたのに、今日見つけて・・・。

お嬢さんにはいつか余裕が出来た時に会いにいきます。

 

7か月半前 2019年7月15日 「会いたい」と言ってくださり、会いに行ったのです。 やせ細ってらした・・・けれどお会いできて本当にほんとうに良かった・・・。 

 

2020年2月4日 ご本人からラインを頂きました。

「長い間有難うございました! 感謝してます」

もう放射線治療を辞めて自宅に戻る・・・と。

                   (お嬢さんより)

 

子供時代の事

「本当に無邪気で幸せでしたね。私は全てに感謝して、、、

         貴女のことを祈ってます!」

  これが彼女の最後の言葉(ラインにて)でした。

       (便利な時代に生きてます)

 

近親者が亡くなるのはとても悲しいです。友人が亡くなるのもとても悲しい。 やっぱりとても悲しい・・・  とてもとても、、、

        

 

 

 

    ♡♡♡ ありがとうございました ♡♡♡