おはようございます。吉田茉理です。
先日息子が幼稚園の図書室から絵本を借りてきました。
【おかあさんがおかあさんになった日】
この絵本は、
今目の前にいる子供に対して、お母さんが、その子がお腹にいる時のことを回想しながら出産当日の日のことを話している。
という設定のお話でした。
息子はこの絵本を借りてきてからと言うもの、毎日毎日3〜４回は読んで欲しいとせがむのです。
母は音読しながら、
「そういえば、おーちゃんがお腹にいる頃は…」
と思い出しては懐かしい気持ちでいっぱいになっています。
と同時に息子に対して、
お腹に赤ちゃんがいる未来のお母さんの話を、数年前に私のお腹の中に居たこの人は一体どんなことを考えながら聞いているのだろう？？
と、とても興味深いのです。
自分が幼稚園生の頃の出来ごろは断片的に覚えていますが、流石に赤ちゃん、あるいは胎児の時の記憶は全くありません。
この5歳男児は赤ちゃん、胎児の頃のことを覚えているのだろうか？？
何を思ってこの本の話を聞いているのだろうか？？
息子のそれを、母は絶対に知り得ませんが、とてもとても興味深いです。
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