おはようございます、吉田茉理です。
乾燥するこの季節、子供の上唇の上が赤くヒリヒリしていそうになっていること、ありませんか?まるで赤かピンクの髭のようで、見ていて痛々しいのです。
恐らく、食べたり飲んだりした後、口の周りを舌でぺろりと舐め、その唾液が乾燥し…を繰り返すことで出来るのだろうと思われます。
息子は数日前からあの赤いヒリヒリになってしまいました。
食事の度に「口の周りがしみる!」と言ってご飯に集中できない様子。
見かねた母は
「食べ物を小さくしてお口を大きく開けて食べてみたら?お口の周りにつかないように食べられると思うよ。」
とアドバイスしてみました。
すると息子は言ったことの反対、つまり、食べ物を切らずに大きい状態のまま口を窄めて食べようとしたのです。
「そんなおちょぼぐちだとお口の周りについちゃうよ。」
と母が言うと、息子はすかさず
「おちょぼぐちって何?」と聞いてきました。
「こんな感じの口のこと。」
と母は口をつぼめて実践して見せると、すかさず息子は
「ちょぼって何?」と聞いてきました。
おちょぼぐちの敬語接頭語の「お」+ちょぼであることをわかっている!
凄いですね、子供って…
身近に敬語接頭語がつく言葉はたくさんあります。
子供が日常生活の中でよく使う代表例はお母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、お姉ちゃん、お兄ちゃん、でしょうか。
これらの<お>は全て敬語接頭語です。
そのことを感覚的に理解していると言うことでしょうか…
母は自分が理解している範囲で息子に実践して見せました。
が、それはあくまで「おちょぼぐち」であって、ちょぼの説明ではありません。
まだ息子の質問に答えられていないのです。
このままではまずい…
ちょぼの意味、調べました。
【おちょぼぐち(御ちょぼ口)の意味】
小さくかわいい口。
小さくつぼんだ口つき。
ちょぼは「点のように小さいもの」のこと。
(日本語表現インフォより)
そうか…ちょぼは「点のように小さいもの」のことを言うのね。
なるほど、言われてみればそんな感じがするわ。
息子の質問には答えたい。分からなければ調べてでも答えたい。
母は、今日も調べます。数日前も調べました。
(詳細は以下のブログを参照してください。)
よし、息子が幼稚園から戻ったら解説だっ!
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