幼稚園最後のお弁当 | 9年待った娘との生活日記

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2007年に結婚し長期の不妊を経てやっと娘に会えました。家でのできごと、娘とのお出かけ、学校の事を自己満日記代わりに書いています。お料理を載せてる方のブログを無言フォローしてしまう事が多々あります。いいね!は美味しそう♡の気持ちです。

よろしくお願いします。

月曜日、幼稚園最後のお弁当作りでした。

 

 

とても小さな300mlサイズのお弁当箱。

入園準備の際、どんなお弁当箱を買ったらいいのか分からなくて幼稚園に電話して聞いたり先輩ママの友達に聞いたり。

 

幼稚園の先生は

『年長さんになるとスリムタイプの二段のお弁当を持ってくる子もいますよ』と言っていたので、我が子もいずれ二段のお弁当を持って行くのかなー、可愛いデザインの探さなくちゃ!と想像していたものの、結局入園準備の時に買ったキキララちゃんデザインのこの小さなお弁当箱のままでした。

 

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当日の朝は、

まま!3年間お弁当作ってくれて、どうもありがとうございました!と正座して深々とお辞儀をしてくれた娘。

 

え!?あ、うん!こちらこそっ!3年間食べてくれてありがとございます!と思わず私も娘と向き合い二人でお辞儀。

 

園から言われたそうです。

作ってくれた人にきっちりお礼の言葉を伝えましょう、と。

 

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こんな小さなお弁当でも、年少さんの頃は残して帰って来てました。

『おじかんなかったの』

『おはなししちゃってたの』

『おなかいっぱいになっちゃったの』

 

それでも作った朝にお弁当をみせると

『わぁー!おいししょー!』

『かわいいねぇ!!』

 

その声、その顔だけで作った甲斐があるのです。

 

年中以降はメニューが固定化。

冷凍モノがメインですが、娘が完食できる物で揃えてます。

園側も【親の拘りは不要。子どもが楽しく美味しく完食できるモノを第一に!】とのアナウンスをしてくれてあったのが良かったです。

 

帰宅して、お弁当完食!と言いながらキッチンに出してる姿に成長を感じました。

 

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いよいよ来週は卒園式です。

これ書いてても泣けてくるよー悲しい悲しい