別にくさしたくて

くさすわけでもないが、

 

やはりドラマ視聴に

さほど積極的でない者が、

 

【課題ドラマ】云わば、

いわゆる宿題として、

 

感想文提出目的で視聴

する以上、

 

自分のそのような

消極的な姿勢が、

 

ドラマ感想と採点に

影響を与える点は、

 

素直に認めなければ

ならないとは考える。

 

『アンノウン』

 

冒頭にて

毎度映し出される

血まみれの指、、、

 

思わせぶりな演出と、

 

ご都合主義と偶然と

無意味なひっぱりに、

 

ドラマ脚本を

オリジナルで書く

難しさに思いを致した。

 

理解し合えない他者と

分かり合う事の困難さ、

 

それでも互いに歩み寄り

たい愛の姿勢、、、

 

そこに連続殺人の謎を

掛け合わせた結果、

 

何をイイタイ内容なのか、

焦点がボケてきた。

 

採点 56点

 

『ペンディングトレイン』

 

まずオレ自身の欠点として、

 

女性の脚本だと、

どうしても【面白くない】

とゆう先入感を持ってしまう。

 

当初、

物語の進行の遅さに、

イライラしたのも事実。

 

だが最後の方は、

割とうまく着地したと

思ったし、

 

杉本哲太自身が

見捨てられたと諦めてた

家族、好きだった娘から、

 

実はお父さんの事を

真剣に心配していたのだと

 

そうゆう描写があった部分、

これもなかなか悪くない。

 

つまらないなりに面白かった。

 

採点 66点