おのころ心平先生、あらわる!!! | 日々つれづれ

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はづきのアタマの中。


あったかかったり寒かったり、
気温に振り回されつつも、体調崩さず元気にやってます、はづきですこんばんは。

元気いっぱいの息子がいるもんね、母は倒れてなんていられないですわあせる

今回も長いよー、この記事。


さてさて、月2回のペースで通っている、
自然治癒力学校の「おうちでできる自然療法マスター」講座。

今週火曜日に行われた第4回、
(あっ、第3回の記事書いてない・・・)
ついに、理事長、おのころ心平先生が登壇!!!


実はね、初めはそんなにテンションあがってなかったの。
おのころ先生のブログは毎日読んでるけど、本は持ってないし、
いいこと言う方だなーとは思ってたけど、そこまで憧れてもいなかった・・・


・・・が!!!

先生を生で見た瞬間、テンションアーーーーーーップ!アップアップアップ

なんということでしょう!(笑)
一目で心を持っていかれてしまったのです!

そこからは、先生のおっしゃる言葉を一つたりとも逃すまい、と、
ガン見&耳ダンボ。


・・・うーん、記事にまとめようと思うけど、
あまりにも学び&気づきが多すぎて、全然まとめられない。

なので、たくさんの気づきの中でも、
特に私の心に響いたものを書きます。

クローバー「価値観のリフレーム」
人は一度枠組みを与えられると、その枠組みの中でしか物事を見られなくなる。
(たとえば、ニュースとかネットとか)
だから、意識的に見方を変えて、自分で考える習慣を持つことが大切。
いろんな視点を持ち、自由に解釈する力を持つ。

日によって見え方が違うのも当然。

ポジティブな物の見方をすれば、ポジティブな枠組みができるわけで、
そうすれば、これから見えるものがどんどんポジティブに見えてくる。

『見え方データベース』を常に更新していくことが大切だよ、と。


クローバー「環境適応力=健康」
環境とは、すなわちさまざまな価値観の集合体。
それらに柔軟に適応していく・・・
要は、多様な価値観を認め、世の中にはいろんなものの見方があることを知れば、
実はそんなにストレスはたまらない。
環境=他人の価値観、に自分の価値観を押し付けない。
そうすれば、心も健康になり、ひいては身体も健康になる。


クローバー「二面性で物を見る目を養う」
自分と他人、
自己と非自己、
自分の価値観と他人の価値観、
常に両方の側面から物を見ることが大切。



大きく、この3つが私の心にズキューーーーンと響きました。

・・・押し付けてたなあ、自分の価値観。
特に旦那に対して。

そして、引っ越してきた今の土地に対して。

ストレスを生んでいたのは、私自身の「フレーム」だったんだ。
あらためてそのことに気付かされました。

気付いてよかった。



おのころ先生の講座では、もう一つ、大きな柱として、
現在の健康保険制度についての話がありました。

ご存知の方も多いと思うけど、
たくさんある健康保険組合の4分の3は赤字経営状態。

国民医療費がどんどん増大しているのが原因。
なんと、国家の歳入と同じくらいの額らしい。
私たちが納めている税金が、ほぼすべて医療費に使われている、という現実。

そして、今は少子高齢化社会。
今後、高齢者はどんどん増えていくけど、
労働人口は減る一方。

国民皆保険の制度、いつまで保てるのか・・・?

もし皆保険制度がなくなったら、
アメリカみたいに任意加入になったら、
盲腸の手術で300万円を自費で払わないといけないかもしれない。

講座でも出たけど、
風邪ひいて病院行くと、初診料込みでだいたい1000円くらい。
でもそれって、3割負担で1000円だから、
本当は3000円以上かかってる。
もし、3000円払うことになってしまったら、風邪で病院行きますかね・・・?
「ちょっと様子見よう」とか「とりあえず寝よう」とか、
ほかの対処を考えるよね、きっと。


医療費がかさんでいることで、
医療現場のクオリティもどんどん下がっているそう。
必要なところに必要なお金がまわらなくなっていて、
身近なところでは、

小児科医・産婦人科医の不足、
医師の過重労働、
医療過誤


・・・などなど。


そして、医療費がかさめば、国の財政もどんどん圧迫されて、
公債(国の借金)もどんどん増える。

それはすべて、私たちの子どもや孫の世代が背負っていかないといけない。

なんとなく行った病院、なんとなくもらった薬、
そのお金、実は自分の子どもが払ってるんだよ・・・



・・・がーん。(←先生のパワポのパクリ( ´艸`))




高齢者が増えるのは、もう仕方ない。
親世代に「やたらめったら医者に行くな」と言っても、きっと聞かないし、
「とりあえず病院」の価値観を変えるのは、かなり難しい。

となると、私たちの世代が、
今からできることを少しずつやっていくことが、
未来を変えることにつながる。


病院とのかしこい付き合い方、選択、
そして、セルフケアの重要性。




Problem is Solution!
「悲観していたって問題は解決しない」



素晴らしい言葉です。
世の中に山積しているさまざまな問題、すべてに通ずる言葉。





◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



すっかり心打ち抜かれた私恋の矢
先生にサインいただいちゃいましたラブラブ



私の顔を数秒、じーっと見て、書いてくださったこの言葉。
思わず、
「なんで私のことわかるんですかっ?!」
と言ってしまったのですが・・・

・・・当たり前じゃん、身体の様子から心を読み解くエキスパートだよ、おのころ先生は・・・

ああ、もう、なんて失礼なことをガクリ


先生の代表的著書ともいえる、この本、


ものすごく読み応えありました。
ええ、一気に読破しました。
まだ自分の中に落とし込めていないけど、
事あるごとに手に取って、生きるヒントにしていく本になるんだろうなあ、と思っています。



去年の夏ごろ、なんとなく知った、おのころ先生の存在。
あれから約半年、
こうして、おのころ先生や、自然治癒力学校のみなさん、生徒のみなさんとつながったのは、
きっと偶然じゃなくて必然。
今の私に必要だから、つながったんだと思う。
ありがたいご縁です。


もう、勉強したいことが芋づる式にどんどん出てくるんだけど、
お金と時間と気力が追いつかないヽ(;´Д`)ノ

・・・まあ、可能な範囲でやるしかないわね。
いつかきっと、できるタイミングが来るはず。
ふさわしいタイミングで、目の前にやってくるんだわ、きっと。

そう思って、今は息子との時間を楽しみます音譜