![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
ごえもんさんは、7月のTAOさん講座に参加くださった方で、
よくよく聞いてみたら、なんと家がご近所。
しかも、JAAとNARDのインストラクター資格をお持ちとのことなので、
いろいろ話を聞いてみたくて、こちらからお誘いしちゃいました。
アロマ歴も長い、ごえもんさん。
とにかく知識が豊富!
AEAJのインストレベルでは全然習わない、精油の成分と作用・禁忌の突っ込んだ話とか、
(ケトン類はなぜ妊婦は使ってはいけないのか、の具体的で詳細な理由など)
どこの精油がいいのか、なぜいいのか、とか、
おすすめの本とか(精油辞典・ハーブの本・美容と皮膚の本などなど)、
いずれも、とてもわかりやすくて納得のいく話をたくさん教えてくれました。
いやー、やっぱAEAJの知識だけでは全然足りないっすよ。
NARDでメディカルアロマの勉強もしたいわー。
AEAJは特に、アロマは「雑貨」であって、
リラクゼーション目的で使うことを主にしています。
薬理作用のことも勉強するけど、
日本では薬事法のことがあるから、なかなか突っ込んだことはできないし、言えない。
でも結局のところ、
アロマを使うときって、薬理作用を期待して使ってることが多いわけで。
リラックスしたいときにラベンダーを使う、ってときだって、
ラベンダーの成分の鎮静作用を期待して使ってるんだし。
嗅覚からの電気信号による神経伝達物質への影響とかね。
化粧水に精油入れたり、肩こりのときに精油入れたオイルでマッサージしたり、
それらだって、薬理作用を得ようとして行ってるわけだし。
そうなると、やはり、精油成分の詳細な作用は知っておくべきだと思う。
プロなら特にね。
そう、アロマは勉強すればするほど、もっともっと深いことが知りたくなるのです。
AEAJのインスト資格だと、
精油成分と各成分の作用までは学ぶけど、具体的な使用法までは学ばない。
「この成分がこういう風に体内組織に作用するから、こういう効果がある」というところまでは学ばないから、
成分の作用と、具体的な使用法がなかなか結びつかない。
一言で「抗真菌作用」と言っても、どの真菌に効くのかまでは学ばない。
ケトン類は神経毒性があるから妊婦には使えない、とは学ぶけど、
神経毒性とは具体的に何か、とまでは学ばない。
(スクールによっては説明があるかもしれないから、知らないのは私だけかもしれないけど)
ごえもんさんと話していて、
私が持ってる知識は、広く浅く、の知識なんだなあ、とあらためて実感してしまいました。
もっと勉強したいよー。
その他いろいろ話をして、結局デニーズ5時間!
ほんと楽しかった~♪
ごえもんさん、またぜひお茶しましょう!