ごえもんさんとお茶♪ | 日々つれづれ

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はづきのアタマの中。

今日はごえもんさんとデニーズでお茶してきました音譜

ごえもんさんは、7月のTAOさん講座に参加くださった方で、
よくよく聞いてみたら、なんと家がご近所。
しかも、JAAとNARDのインストラクター資格をお持ちとのことなので、
いろいろ話を聞いてみたくて、こちらからお誘いしちゃいました。

アロマ歴も長い、ごえもんさん。
とにかく知識が豊富!
AEAJのインストレベルでは全然習わない、精油の成分と作用・禁忌の突っ込んだ話とか、
(ケトン類はなぜ妊婦は使ってはいけないのか、の具体的で詳細な理由など)
どこの精油がいいのか、なぜいいのか、とか、
おすすめの本とか(精油辞典・ハーブの本・美容と皮膚の本などなど)、
いずれも、とてもわかりやすくて納得のいく話をたくさん教えてくれました。

いやー、やっぱAEAJの知識だけでは全然足りないっすよ。
NARDでメディカルアロマの勉強もしたいわー。

AEAJは特に、アロマは「雑貨」であって、
リラクゼーション目的で使うことを主にしています。
薬理作用のことも勉強するけど、
日本では薬事法のことがあるから、なかなか突っ込んだことはできないし、言えない。

でも結局のところ、
アロマを使うときって、薬理作用を期待して使ってることが多いわけで。
リラックスしたいときにラベンダーを使う、ってときだって、
ラベンダーの成分の鎮静作用を期待して使ってるんだし。
嗅覚からの電気信号による神経伝達物質への影響とかね。

化粧水に精油入れたり、肩こりのときに精油入れたオイルでマッサージしたり、
それらだって、薬理作用を得ようとして行ってるわけだし。

そうなると、やはり、精油成分の詳細な作用は知っておくべきだと思う。
プロなら特にね。

そう、アロマは勉強すればするほど、もっともっと深いことが知りたくなるのです。

AEAJのインスト資格だと、
精油成分と各成分の作用までは学ぶけど、具体的な使用法までは学ばない。
「この成分がこういう風に体内組織に作用するから、こういう効果がある」というところまでは学ばないから、
成分の作用と、具体的な使用法がなかなか結びつかない。
一言で「抗真菌作用」と言っても、どの真菌に効くのかまでは学ばない。
ケトン類は神経毒性があるから妊婦には使えない、とは学ぶけど、
神経毒性とは具体的に何か、とまでは学ばない。
(スクールによっては説明があるかもしれないから、知らないのは私だけかもしれないけど)


ごえもんさんと話していて、
私が持ってる知識は、広く浅く、の知識なんだなあ、とあらためて実感してしまいました。

もっと勉強したいよー。



その他いろいろ話をして、結局デニーズ5時間!
ほんと楽しかった~♪

ごえもんさん、またぜひお茶しましょう!