061110_181652.jpg

皆さんこんにちは秊撚
先日、私は、久しぶりに会った西尾ゆりちゃんと撚假屋崎省吾さんの展示会にいってきました。

061110_182109.jpg


061110_181926_ed.jpg

会場の目黒雅叙園は初めて行ったんですが、まるで、江戸時代の大奥のような豪華なつくりで目を奪われるような美しさでした秊連

昭和時代に作られたという、この木造の建物は、天井や欄間にも豪華な金箔のお姫さまやお花が描かれていて、この場所自体に大興奮烈

そしてそこに、暇屋崎さんの作品が。


生け花として想像しているものと、まるっきり違いました鍊

お花は、暇屋崎さんのアートの一部。

素材として使われていたものは、木(ペンキで塗られていたり)、葉っぱ(アマゾンから?っていうくらい、見たこともない大きなものや、流線系のもの)、お花、実(ナンテンの実から、キウイ、南国のフルーツまで)、花瓶(花瓶とは思えない、見たこともない形の、金属で作った手作りのものまで。)
この全てを使って、頭を柔らかくして、フルに自分の表現のカタチとして、生み出された作品たちが、堂々とそこに存在していました。

全部で6部屋あり、それぞれ別々の世界観で作られていました。

例えば、秋の木々や池を思わせる、貴族の庭園に訪れたような気分にさせてくれる部屋等々。
すごいよ゚・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゚・*:.。..。.:*

もう、面白かったー囹

暇屋崎さんの頭の中は、凡人じゃ考えつかないです。
流石です烈


撮影禁止で、作品をここでご紹介できないのが残念です輦
でも、作品にどれも共通していたのが、生命力に溢れているということなんです。
今にも動き出しそうなんです。

彼が作っているときの空気感がそのままこっちに伝わってくるの。

とにかく刺激的でした。
皆さんも、毎年やっているそうなので、是非、来年いってみてはどう??
入場料千円で、興奮と目がランランの魅惑の異世界を体験できるので、オススメでーす秊撚