イソフラボンにも他の成分と同じように1日の上限摂取量が存在します。
その上限摂取量は1日70~75mgです。
イソフラボン(女性ホルモンに似た働きをすることで有名でしょう。大豆製品に含まれていることで知られていますね)を意識的に摂取する場合は、この摂取量を目安にしてください。
ただ、多少であれば、この量を超えても健康に害を与えることはないといわれています。
この摂取量を大幅に超える量を毎日摂取してしまうと健康被害に結びつく可能性があるということです。
具体的にいうと1日150mg以上摂取するのは過剰摂取にあたりますが、80ミリグラムをちょっと超える程度なら問題無いと思っていいでしょう。
そして、普通に生活をしていても、まず1日70~75mgを超えることはありません。
例えば、納豆1パックと味噌汁を口にしたとしても1日の摂取量はせいぜい60ミリグラムなので超えることはないです。
また、サプリメントや特定保健食品などを使ってイソフラボンを補う場合は1日30mgまでが理想で、残りは食事で摂るのがベストだといわれています。