昨日5月30日、午前中のうちにNTTの修理員が来訪し、故障の原因を調べてくれた。仕事部屋のある別棟への引き込み電話線が破損していることが判明、だいたい1時間弱の作業で復旧した。これでとりあえず一安心。

 

5月10日に注文したmacbook air M3 15インチが3週間経とうというのに入荷しない。そろそろヤバいのではないか、とりあえずすぐに入荷できる機種を入手しようかと、ヤマダ電機に行くが、基本、在庫はゼロ。入荷予定も分からず。途方に暮れていたが、昨日の夕方電話があり、ようやく頼んでいた機種が入荷したという。初期設定・メール設定などもお願いしたので、一度店に行き、もろもろ手続き。中3日というので入手できるのは6月4日。よかった、5日からの出張に間に合う。

 

これで、懸案事項が一通り解決した。が、現在メインで使用しているmacbook air(2020年に購入)をサブマシンにしてしばらく使おうという目論見は半ば崩れた。カーソルがぐるぐる回り再起動というのを1日に数回行い、ネットも遅くなったし、アプリケーションを終了するときも以前よりも時間がかかる。明らかに劣化が進み、寿命が近づいているように感じる。もう1台、imacとかノートPCなのかはともかく、近々手に入れないければ。

 

そもそも2〜3台体制にこだわるのは、理由がある。2018年の1月初頭、起床後、テーブルの上に置きっぱなしにしていたmacbook proを立ち上げるとすぐに挙動不審な動きをして画面が落ちた。おかしいと思い、macbook proを調べると、底が濡れている。そう、妻がテーブルで寝落ちし、お茶をこぼし、macが吸い込んでしまったのだ!macは二度と機動できなかった。あのときは、離婚の危機だった。

 

それまでもたびたび寝落ちを注意し、寝室で寝るよう言っていたのだが、こりない女。このときは、動悸が激しくなり、めまいもひどくなり、2週間くらい続いた。幸いだったのは、年末と年明け早々に入稿していたこと。中には単行本1冊分の原稿もあった。そのため、死んだデータはテープ起こし原稿3時間分くらい。もちろん、その半分は妻にテープ起こしさせた。

 

それを機に、マシン2台体制、icloud、外付けハードを使い、何があっても大丈夫な体制を整えた。このとき新たに買った二台は妻が弁償した。

 

ところで、妻は相変わらずテープルで寝落ちする毎日を送っている。この懲りなさ加減、俺はもう諦めている。俺は、macを絶対にテーブルに置きっぱなしにしない。