少々遅れましたが、今年も磯田の母の日のために小田急百貨店のコスメのコーナーへ。

(実家の母は、おねだりしたいものがあったが思い出せないと(笑)

 

今年は中国インバウンド軍団がいなくてほっとしたが、これがいいなと思ったコフレ(化粧品セット)がウェブ限定。そういう時代になったのね。

家に帰って通販ページを開き、ロイヤルカード割引を使おうとしたら、注文者と名前が一致していないからと受付拒否。

一般的なお帳場カードは、ある程度審査があるので、定職・管理職世代の男性でないと申し込めない。小田急ロイヤルカードは家族会員として妻もカードを発行してもらい店頭では使えるのだが、セキュリティのため、ウェブ注文の場合は本人でないとだめなのだと、担当者に聞いた。

で、解決策としては、夫の名前で、パスワードも設定して注文するしかないと。なりすましです。

LINEで本人了解のもとパスワードなど私が設定して注文したが、セキュリティの意味あるのか?

 

デパートのオンライン問合せ先に、「店頭では家族カードが使えるのだから、オンラインでも本人が了承した家族は紐づけ、家族も使えるように変更できないか」聞いたら、セキュリティのため出来ないということでした。

 

デパートで、家族を代表して妻が贈答品や家の物を買うのはごく普通のことだと思う。妻も有職者が増えウェブ限定商品などが出ている今、時間外にオンラインでデパートの買い物をする時代。しかしその際家族カードは使えないのか?

悔しかったら妻もみんな50代管理職・年収1000万円超になって自分のお帳場カードを作れって?そんな時代はあと30年経っても難しいと思う。

 

夫が順調に出世してデパートのカードを持てるのも、妻が贈答や日頃の買い物など代行しているからだからね。一家の主婦こそデパートの優良顧客だという認識でいないと、百貨店の未来は危うい。

※家族会員もオンラインで使えるデパートカードもあるかもしれないので、カードの名称を具体的に書いています。