今年のGWは円安の影響か、海外旅行しますという話を聞かない。その代わり、年がら年中渋谷や新宿には外国人があふれるようになっているので、常時海外旅行気分ではある(?)。“目が合ったら笑顔”マナーを、東京で

やることになるとは思わなかった。繁華街で日本語が聴こえるとそを聞きに行く、上野の停車場の石川啄木の気分です。

ああ、日本に帰りたい・・・(日本だよ)

なのでGWは外国人観光客のいないところへ!既に鎌倉は占拠されているという。銀座も箱根もだめだろうな…考えた末

(異国情緒が売りの横浜なら大丈夫ではないか)

神奈川県民にとって横浜・元町・中華街は初デートの聖地。その予行練習のため同性同士で行くことも多いので、つまるところ神奈川で青春時代を過ごした人間は横浜に詳しいのです。

連休中日、千葉県人である夫を連れて横浜に向かいました。

 

地下鉄が通って渋谷から中華街まで一本で行けるようになったが、ノンノン、ここは横浜で下車してシーバスに乗ります。

思った通り、シーバスに乗る外国人は1組しか見かけなかった。

乗船したら、右サイドに座る。こちらからだとキング(神奈川県庁)、クイーン(横浜税関)、ジャック(開港記念館)が見えるのよね。

横浜の海の景色は変わっていない、変わっていたのは大きな風力発電の大きな風車が見えたことくらい(弥七とでも名付けようか)

 

昔は山下公園まで行けた気がするが、赤レンガ倉庫が終点でした。赤レンガ倉庫は、小4の遠足では県庁の上から廃墟として観ただけだったが(幼心にきれい、壊したくないなと思いました)、今は一大観光地、クラフトビール祭りをしていて、野外コンサートもあるようでした。

今回の横浜紀行は、ウェイトダウンの目的もあるので、ビールは我慢して歩きます。(続く)