ようやく議員会館も仕事納め、短い休みながら挨拶状を書いたり家の片づけをして新年を迎える準備です。

 

仕事納めに先立つ少し前の12月25日、新聞折り込みで区の広報「せたがやだより」が入りました。例年ならこれに合わせて自分の区政レポートも、自分の区割り地域に合わせて折込みしたもの。ふと巻頭特集を見て驚きました。

【地域交流ラボー地域と大学のマッチング交流】大学生と地元シニアが笑顔で一堂に会しています。

*せたがやだより

 

**当時のいそだ久美子レポート

 

これは今年の予算特別委員会で、いそくみが不備を指摘、提案した内容。

「大学とは本来高等教育機関。政治学科の学生に選挙啓発ポスター募集するくらいでは大学側の専門性が生かせない」

(小学生の「火の用心」ポスターとレベルが変わらないですよね、言わなかったけど)

「地元の団体が、大学生と交流会を持ちたくても窓口がないとの声がある」

こういうかたちで少しずつ前に進めば嬉しいことです。

 

中面を見ると【成城学園前駅付近の座れる場所づくりに取り組んでいます】

*せたがやだより

 

**当時のいそだ久美子レポート

 

これも、コロナ禍のとき北口のコルティのベンチが使用禁止になり、足の悪い方々から「そもそもベンチが少なすぎる。私たちには移動の際死活問題だ」と声が上がったのを、駅前景観の緑化も含め、令和4年の第二回定例会で指摘したものです。

当時は「ベンチを置くと、そこで酒を飲む人が出て風紀が乱れる」などとやらない理由を並べられていましたが、ようやく前に進んできました!

 

いずれも言い出しっぺがの私が落選してから動き出す。何期か続けてやらないと損ですね。

 

今年の始めは、2期めも出来ると信じて疑いませんでした。誰より政策実現に向けて努力している自信があったから。

親しい有権者(同世代男性)に

「女性議員はどんなポイントで選ぶか」聞いたら「顔が好みかどうかと、胸の大きさ」だと。

胸は冗談にしても、胸の大きさに代表される、母性とか女性らしさが求められるそうです。

ジェンダーは男として社会に出てきた総合職には痛いところかもしれません。

 

とはいえ、仕事の成果は出しているのに評価されない現状を直視しつつ、来年も頑張りたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。