今回泊まったペンションは、昔だったら女子やカップルが好みそうな赤い屋根、白い壁の城館風の建物、ピンクの内装。古くからあるが経営母体が変わったとかで、ホテルマンたちは20代前半とおぼしき若者がわいわい働いている。体育会系男子が多くとてもサービスが良い。夏の間だけアルバイトで来る近隣や東京の学生も多いのだそうだ。

そういえば、軽井沢や沖縄は、長期休暇中のアルバイト先として学生に人気がありましたね。

 

そのうちの何人かは就職先として、また先々脱サラして、地方にやってきたりするのだ。賑やかな観光名所を無理に作らなくても、学生たちのサマースクールや職業体験の場として若い世代を呼びこみ、静かに発展させる方法もまちづくりのひとつかなと思います。

朝食は軽井沢には珍しく和食バイキングですが、お皿のおかげで見た目もおしゃれに。若い彼らが作っているのだろうか?煮物もご飯もとても美味しかったです。

 

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おまけ。恒例の戦利品です。

今回3枚目(ブルーグリーン)を買った、手織り綿製品タナカのタンクトップ。少しお値段が上がりました。家族からリクエストのある中山のジャムに腸詰屋のケーゼ。

 

今回のめっけものは、ペット用品や動物柄のグッズが多い雑貨店で、A4の入るサブバッグ。マチがあり、ファスナー2か所、内ポケットもついて1100円でした。生活用品でも光るものが見つかるのが、旧軽銀座のよいところです。

(背景の赤いスカートは昨年の戦利品。これを着てお買物に歩きました)

 

来年は家族で行けるかな