さて午前10時半に打って、昼はなんとなくだるく、検温すると36.7℃前後。微熱でだるいのはちょうど妊娠初期のような気分です。
就寝前はむしろ低体温、体温計も狂ったのかもしれないが35.5℃でぞくぞくと寒く、布団を厚めにかぶって寝る。腕が痛くもなったが、モデルナほどではなく、腫れも出ませんでした。
翌日も気分はつわり状態。ついでにつわりの時のようにチーズたっぷりのピザが食べたくなったので、イタリアンでランチしました。
えっ、つわりのときって酸っぱいものが食べたくなるのでは…そう思ったあなたは、本で知識を得たのですね?私の周囲では「ピザやキムチなどしつこい、刺激物が食べたくなった」という女友達がかなりいて、私もそのうちの一人でした。
そんな副反応が出たら、しばし十数年若返った気分で乗り切りましょう。
前にカフェのマスターに教わったように、だるいと感じる間は水分をたくさん摂って、早く副反応を起こす成分を排出するようにしました(イメージだけかもしれませんが)
すっかりよくなったのは接種した翌日の午後です。
その2日後に夫もファイザーを接種しましたが、通常通りに生活できます(偶然かもしれないが、夜は35℃台になった)。やはりファイザーの方が副反応が軽いと言えそうです。
残念なのは、副反応が少ないファイザーを、なぜこれまで高齢者に回してきたのかということ。高齢者ほど副反応は少ないのだし、働く世代がモデルナを接種して、翌日発熱して会社を休んだ経済マイナス効果は相当なものだと思います。厚労省ってそこまで考えられないのかね?
厚労省は相変わらず「種類よりスピード、BA.1かBA.4-5いずれか早く打てるワクチンを接種しましょう」としか言っていません。両方選べる場合が想定されていない。
副反応が嫌で4回目に踏み切れない方、ファイザー BA.4-5を試してみる価値あり。予約状況はガラガラです。働く世代の方の参考になれば幸いです。
ワクチン打ってもコロナにかかる人はいるし、効かないのでは、という声もあります。打っていない状態で罹患するより重症化しないそうです(落語の「牛と馬」の論理ですね)
自分にとってワクチンの最大の効果とは?→副反応にうち勝った達成感が大きいでしょうか(じゃあ打たなきゃいいじゃん、と息子に言われそう)