自転車を通してバイクを通さない、の続き。

まず自転車を通すために真ん中のガードを外すとして、バイクをどうやって阻むかが課題です。

(案1)中央のガードをもっと後退させる(ネクスコ案)。←自転車が通りやすく、バイクが通りにくい損益分岐点が必ずあるはず。

(案2)中央にゴム状のロープを張る。自転車は持ち上げてくぐればよい。←バイクだって、是が非でも通ろうと思えばエンジン止めて手押しで転がしながらくぐるだろう。第一ゴムが伸びてしまうのでメンテナンスが大変。

(案3)監視カメラ併用。←現在もついているようだが、自転車とバイクの大きな違いはナンバープレートのあるなし。バイクは違反すれば切符切られるとすれば、監視カメラの脅威は大きいはず。「監視カメラあり〼」「〇月〇日 バイク通行違反発生」となどと大書すれば抑止力になるのでは?

電機メーカーおよび警備会社時代を振り返り、監視カメラの重要性を再認識するいそくみです。その昔メーカー時代、車が必須の地方支社で、県警担当部門が監視カメラを受注した。速度違反監視カメラ:スピード違反の車を自動検知して撮影するタイプ。自社の営業車も何台か引っかかり、県警を担当している課長は“死の商人”と恐れられ、しまいには自分自身が検知されてしまったとか…(終りの方は話盛ってるかも)

 

考えながら、野川の遊歩道を自宅に向かって歩く。成城3,4丁目の遊歩道は入ろうと思えばバイクが入れるが、違反通行しているのは見たことがない。土地柄なのか、マナーなのか、舗装の質がバイクに合わないのか、抑止力は何なのだろう。

「通り抜けできません」ではキャッチが弱い。