先週の土日は、恒例喜多見駅前の盆踊りでした。

昨年土曜に大雨にやられた教訓で、今年は台風直撃の天気予報を受けて土曜日は中止、と木曜日の時点で決定。屋台の食べ物など2日分発注してあるだろうから、商店会のこれは英断だったと思う。日曜日は晴れ、多くの人でにぎわいました。

小学校の頃は、台風は夏休みが終わってから来たように思います。盆踊りは台風が来ない前提で、旧盆の時期に屋外で踊るようになっているのではないだろうか?最近は温暖化の影響なのか6月ごろから台風が来ることを考えて、行事の在り方も考えていかなくてはなりませんね。(喜多見駅にはまだないが)駅ビルを活用して夏祭りの半分はインドアの催しにするとか・・・

 

いそくみは盆ダンサーズに所属していますが、今年から「東京オリンピック音頭2020」を導入、一カ月前から区民会館で密かに?練習を重ねていました。盆踊りの要素を取り入れながらも現代風のステップ。輪になって踊るより全員が正面を向いて、会社や団体が自社広報のためにYou Tubeにアップする・・・ほうが向いている雰囲気です。

動画で公開されているので、2020年までに皆さんおぼえましょう!踊れればきっと楽しい。

その代わり、来年からは「平成音頭を踊らない」説もある。手をつないで輪になるので、子供には人気の踊りなのですが…三池炭鉱だって閉山したが(1997年)炭坑節は踊られているわけで、気にしなくてよいと思いますがどうなるでしょう。

 

長く関わっていると夏祭りのあり方も変わってきます。

遊びに来る子供たちが幼稚園児から小学生になり出し物で踊ったり、中学生になっても同窓会がわりに来ていたり、さらに高校生が屋台を手伝っているのを見ると

(変わっているようで変わらないな)

とも思います。

 

♪ソレととんと ととんと、東京で~(東京オリンピック音頭2020)