いそだ久美子のブログ~成城浪人日記~
プラケースに詰め替える薬は、ラベルは底に貼るのが基本。

(蓋に貼ると、同じ大きさのケースで取り違う危険がある)

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連休直後から、顔ー特に目周りと口回りーに、赤い腫れを伴う湿疹が出来て難儀していました。顔を洗えば水もしみる。まぶたも腫れているので人相が変わる。こんな皮膚炎、20代以来のことです。


さあ原因は何か。

ここ1年、化粧品会社のマーケティングを担当して、開発品の種類の違うのを半顔づつ塗ってテスト用紙を書いたり、参考商品として置いていた他社の高級ラインが用済みになったのを使ってみたり、かなり肌を酷使してきました。

さらにここ3週続けて、寒い中息子と野川ジョギングをした、これも10年ぶりの挑戦。

肌はストレスが出るというが、さきの選挙の大敗も心理的に負担になった?


会社の同僚が

「私はアトピー体質だが、似たような皮膚炎が出る。乾燥が良くない」

というので、めったにしないマスクをつけ、サングラスをかけて外出していました。風をよけ、保湿できるのでかゆみも痛みも軽減され極楽極楽・・・だが見た目は怪しいことこの上ない。


皮膚科に行くにも、迷いました。

古いおじいちゃんクリニックだとやたらステロイドを出しそう。

美容皮膚科もやっている、派手系の女医さんのほうが、見た目に気を遣ってくれるかな?・・・あ、でも高い化粧品を紹介されるかも。

玉川の方に頼れるドクターはいるが、ワーキングマザーは時間の自由がきかないから、自宅や職場から徒歩で行けるところが望ましい。


結局以前行ったことのある駅ビルの形成外科に行き、あっさり

「スキーなどのあと、長く寒風にさらされると出る症状。ジョギングが原因かな」

と診断がついて、弱いステロイドとプロペト(ワセリン)で持ち直しつつあります。


仕事でも地元活動でも常に人に会うし、開発品テスト用としても顔は商売道具なので、トラブルがない肌でいることがいかに大事かがよくわかりました・・・