至近距離で明滅する大サービス。
祖師谷大蔵駅で息子がキッズのバスから下車、そこから不動坂下の我が家まで乗るタクシーも、すっかり顔なじみになりました。
「最近、Oさん(←息子が大好きな運転手さん)は体調悪くて休んでる」(カードOKのA車)
「Oさん、ラーメン好きなのよ」(若い女性運転手B車)
「Bちゃんはアルバイト。他の仕事もしてるんだよね」(A車)
運転手さんたちは互いの個人情報漏えい合戦。そんな中
「不動坂っていうと、今年はホタルどうだね?」
と聞いてくれたのは成城で35年運転している個人タクシーさん。
****
そうそう、蚊が出る季節になるとホタルです。
その言葉にうながされて見にいってみると、今年は豊作!一度に3-5匹光っていることも。
外環道計画が現実路線になり、このみつ池の湧水の存続も心配されている。だからこそこのひと夏、ひと夏のホタルの光がいとおしく感じます。
万一みつ池が枯れてしまったら、行政はビオトープを作ってホタルを繁殖させるプランでお茶をにごすでしょうが・・・うなぎとホタルは天然か養殖かで全然価値が違います。
少し高い位置の金網に止まって明滅するホタルをよく見せてやろうと息子を抱き上げたら・・・この1年で重くなったね~
私の体力が落ちたのかな?