THE SKABOOMの運営やってるiso-yanです。
自分がSKAアイドルをやろうて思ったのは今年の1月末、昼にリリスク、夜にKEMURIのライブを見た帰り、リリスクみたいなアイドルはいるけど、スカアイドルはいないよね?と言う一緒にライブ行った友人の一言でした。
SKAで何かをしたいてずっと思ってた時のその言葉はすごく衝撃でこれだ!と思いました。
SKAアイドルて言葉をSKAを心から愛してる人からしたら、ふざけるな!なめんな!とか思うだろうし、1年前の自分でも、鼻で笑う程度で終わってたでしょう。
でも15年以上前からスカバンドをやっていて(途中辞めてた期間はありますが)15年前名古屋には かなりのスカバンドがいました。
それはもちろん名古屋のみならず、全国にいっぱいカッコいいスカバンドがいたし、スカがとても盛り上がってたし、とても楽しかった。スカ専門のレーベルもたくさんあった。
今でももちろんカッコいいスカバンドはいっぱいいる。決してスカが盛り上がってないとも思ってない。
でも、会社や周りの人にSKAて何?と聞かれ わかりやすく スカパラ て説明しても あぁ...わかった...みたいな反応ばかり。
そこで、自分が大好きなSKAをもっと広げたいと思いから、SKAとSKAのライブと同じくらい行くようになってたアイドルを融合させたSKAアイドルを作ろうと思いました。
正直、スカを馬鹿にしてんのか とかそう言う考えもあると思うし 初めは悩みました。でもSKAにも色んなSKAがあり、その中の一つとしてSKAアイドルがあってもいいんじゃないか、ヲタのパワーを使ってSKAを広めてもいいんじゃないかと思って結成しました。
売れたければSKAだけにこだわらず、一般受けするPOPな曲をやればいいし SKAだけに拘ってやる時点で既にアングラなグループだと思います。
でも数年前までアングラだったHIP HOPも様々なアーティストの活躍で 今ではメジャーになってます。
とにかくSKAを広めたい、隙間産業と言われた事もあるけど、そんなんじゃない。確かに売れなければSKAを広めれてないのと同じだけど SKA以外の楽曲を使ってまで売れたくない。SKAだけで売れる=SKAを一般大衆にも受け入れてもらった。て思ってます。
現在SKAをやってる先輩方は売れようが売れまいが関係なく、とにかくSKAを楽しんでやってる方々がほとんどだと思うし それは凄くカッコいいです。でもその先輩方のライブが本当にどれだけカッコいいか もっと多くの人に見てもらい、知ってもらいたいのです。SKAの現場がどれだけ踊れて楽しいかわかってもらいたいのです。
だから少し違ったベクトルからSKAを広めたいです。
SKA BRAVOがソールドしなかった事はSKAやってる人からしたら信じれない現象だと思います。
正直日本のSKAも終わったのか?とも思ってしまうくらいショックです。
だからこそ、ど素人な自分だけど 少しでもSKAの輪を広げたい そんな思いでSKABOOMやっていきます。
中途半端な気持ちでは今SKAをやってる先輩方に大変失礼なのもよくわかっています。
幸運にもSKAの現場によく通ってるメンバーなどSKAを愛してるメンバーが集まってくれました。
SKAに対する気持ちは皆さんと変わりません。アイドルの寿命は短いかも知れませんが、応援してと偉そうな事も言いません。とにかく精一杯頑張るので どうか温かい目で見守って下さい。
文章力がなく、とても読みづらい文で申し訳ありません。
SKA iDOL-PROJECT
代表 礒村