2020/04/24(金)電話で肉声とは |   ブログ・ハイパーなんだかなぁ。

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コロナでまんまとやられた石田純一がベッドから電話で肉声を伝えるとテレビが伝える。

インターネットで「肉声」を調べると"肉声とはマイクなどの機械を通さない、なまのままの声。"とあるので、電話も含めてテレビ、ラジオでの声は全て肉声とは言えないことになる。

一方で「誰かを介せず本人自身が吐露する本当の心情、考え」という意味で使われることもあるようだ。

今や大勢の人々にマイクを通さずに話を伝えることは現実的に困難だが、「本人がその場にいて、自分の声で話すのであれば、肉声といってよいのではないか」という意見が多いということも、インターネットは教えてくれる。

テレビの生放送だって、機械を通してできているので、生ではないのが現実で、そもそもこういう議論は意味がないかも知れない。

 

K3/DA40mmF2.8Limited

 

 

 

 

 

PS:昨日の好天の湘南海岸。

外出自粛中の空気の中、東浜も西浜もガラガラ。

そんな中、カメラ、三脚を携えた一行が歩いてくる(マイクは無かった)。

どおやら路駐の濃紺色ワンボックス(しかも県境を超えてはるか遠くの多摩ナンバー)から降りたばかりらしい。

海岸の様子を知りたければ、江ノ水屋上とか江の島ビュータワー(旧サマリヤビル)屋上とか特養屋上の各監視カメラを利用すればわざわざ自粛中の海岸に来なくてもいいのではあるまいか。

こういうことをやっていると本当にテレビは無くなるよ。