TOEIC900未満でも英検1級1発受かるかな~♪
アラカンでも英検1級1発合格可能かな~♪
実際、やってみたら、合格できました!
しかも、留学なし、駐在経験なしで。
そんな自分が、どうやって合格したかをご紹介します。
ご興味ある方は、お付き合いください。
さて、引き続き2次試験(面接)についてツボを説明していきます。
1.事前に英検の公式サイトでアップされている「バーチャル二次試験」は必ず見ておくようにしましょう。↓
しかし、このサイトで紹介されているのとまったく同じわけではない点には十分注意してください。本番で動揺しないために。
たとえば、面接官が1名外国人、1名日本人として描かれていますが(ネットでもそのように受験生が書いているケースが多い)、自分の場合は2名とも外国人男性だったのです。
ドアを開けた瞬間に、「あれ?」とびっくりしました。率直に。
そんなことも起こりえるのです。
また、「バーチャル二次試験」に描かれていませんが、時間計測係とでもいうべき「第三の男」が面接官とは別に自分の左横にいました。自分の左顔を正視する形で座っていたのです。ちなみに日本人男性が。
さらに、他の投稿でも述べましたが、面接前に待たされる時間が非常に長いのです。自分の場合、教室のような場所で40人くらいの受験生に混じり1時間半くらい待たされました。
2.最初のアイスブレークにおける自己紹介や今日の天気の話題で気を抜かないこと。といって、緊張しすぎないこと。
入室し、あいさつし、着席後、日常会話を1分程度話すこととなっています。が、ここで面接官はかなり合否に向けての採点をし始めていると推測します。
ここで絶対につまづいてはいけません。
特に表情に注意しましょう。日本人としては大げさぐらいの微笑みを浮かべておく必要があります。
3.スピーチは、2分を過ぎるか過ぎないかくらいにできるように速度を把握、調整できるようにしておく。
事前練習する時、書いた原稿を暗唱しながら、つねに「今30秒経過したかな、いや1分過ぎてるな」といった時間感覚を磨くことをおすすめします。
実際の場では腕時計は見られないし(見ていけないわけではないのですが)、体にいや、頭に覚え込ませるしかないのです。
面接のスクールに通っていた時(といっても週2回、計5回くらいだが)、この体に覚え込ませていない受験生が多いように感じられました。多くの方が、口から出る内容でアップアップで、時間管理ができないようなのです。
特に「人生のベテラン」といえるような方は、「ワカモノ」に比べて、えんえんとしゃべり続ける傾向がありましたので、留意しましょう。
自分の場合は、スマホのストップウォッチ機能を使い、意識して訓練していました。そのかいあって、本番ではスピーチし終わって一瞬沈黙するのですが、直後にに終了の合図(ベルだったか係員の声だったか、忘れました)が来たのを記憶しています。。