最近、「離島ビール」というキーワードでX(旧Twitter)を検索すると、なにやらミステリアスな投稿がヒットすることに気付きました。

 

デジタル所有証明=NFTを活用?

工房の建物をパーツごとに分割??

 

 

土地の基礎部分を1611ヵ所に分割!?

1か所1000円!?


う…、胡散くさい!笑

 

と思いつつも、離島ビール工房の計画とあっては当倶楽部として注目せずにはいられません。色々調べてみました。

 

プロジェクトの公式ホームページ↓

 

工房の建設予定地は、鹿児島県薩摩川内市の甑島(下甑島)だそうです。

 

この場所に建設するビール工房の建築部材を、それぞれデジタルデータ(NFT)に紐づけてプラモデルパーツのように販売し、その売上を建設資金の一部に充てるそうです。

※画像は公式X(旧Twitter)より

 

現在のところ、建物の下から順に、「基礎」「ブロック」「ブロックセット」なるNFTが販売開始されていますが、今後も建物の色んな部材のNFTが販売予定とのことです。

断熱材とかタル木とかマニアックすぎるww

※画像は公式X(旧Twitter)より

 

NFTで販売といっても、実際の部材の所有権が得られる訳ではなく、得られるのは「所有感」とのことww

※画像は公式ホームページより

 

離島のビール工房の所有感が購入できるなんて、僕のために仕組まれた商材のように思えます。オクサンに話したら「怪しいからやめとけ」と反対されましたが、湧き上がる所有欲を抑えられず・・・

 

基礎NFT(1,000円)を購入してしまいました。笑

 

No.505というのが僕が所有(?)する基礎の区画番号だそう。

公式ホームページで番号を打ち込むと、どの区画なのかを視覚的に確認することができます。右側のはじっこにある基礎(黄色)は僕のものですww

 

ちなみにNFTの購入はKDDIが運営する「αU market」というプラットフォーム上で行います。NFT素人の僕にはウォレット接続やらコントラクトIDやらよく分からない単語だらけですが、とりあえず購入だけなら簡単にできました。

 

基礎NFT(1,000円)の他にも、自分の名前を実際に刻印して設置してもらえる基礎ブロックNFT(3,000円)など、絶妙に所有感をくすぐる仕掛けが上手ですね~。結局、基礎ブロックも追加で買ってしまいました。笑

 

この面白いプロジェクトのオーナーは松田さんという方で、僕は面識ないのですが、甑島のある薩摩川内市と連携してNFTアートのふるさと納税商品を提供していたり、薩摩川内市でお祭りイベントを開催したりと、地域に根差して活動していらっしゃる方のよう。

また、先月のアイランダーでは甑島のブースに立って基礎NFTを販売していたようですww

 

「アイランダーでも売っていた」という情報は離島ファン的には安心材料ではないでしょうか。

とはいえ投資は自己責任でお願いします。笑

当倶楽部では一切責任は負いませんが、引き続きワクワクしながら大注目させていただきます。甑島で乾杯できる日を夢見て!

 

プロジェクトの公式ホームページ↓

 

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