皆さんは、大津島(おおづしま)という離島をご存じですか?
大津島は、山口県周南市に属する瀬戸内海の離島です。
面積4.77㎞2、周囲20.9km、人口244人(出典:SHIMADAS)
山陽新幹線の徳山駅の近くの港から、定期船に乗って20~45分でアクセス可能です。
なーんて物知り顔で語っている僕ですが、先日のアイランダーまではよく知りませんでした。
でも、大津島ブースでオリジナルビールを売っていたので興味が急上昇!
もちろん即購入!家で冷やしてからいただきます!
原材料は、麦芽、酢橙(周南市大津島産100%)、ホップ。
山口県内のブルワリーで醸造しています。
ちなみに、酢橙の断面はこうなってます。種がたくさん。
試しに絞って果汁を飲んでみたところ、確かに酸っぱいけど、キツくなく優しい酸っぱさでした。
いよいよ、乾杯のお時間です!
いよいよ、乾杯のお時間です!
アロマは弱めですが、麦の甘いアロマが優しく香ります。
口に含むと、酢橙の酸味を感じます!
強い酸味ではなく、優しい酸味。
麦の甘みと酢橙の酸味が優しくコラボしてます(^^)
後味には苦みがしっかり広がります。
比較的甘めのビールですが、ベタベタしてなくてすっきり飲めました。
酢橙の酸味が効いてますね!
「島麦酒SUDAIDAI」については、以下の記事に誕生の経緯も含めて詳しく書かれています↓
島の人の想いが詰まったビール、素敵ですね!!
大津島は美しい自然のほかに、太平洋戦争末期に造られた人間魚雷「回天」の訓練基地跡が全国で唯一残されているなど、歴史と観光の島です。
ビールをきっかけに、大津島への興味が高まってきました!
他にも行きたい島がたくさんあるけど、この勢いで大津島に行っちゃおうかな~(^^)