秋に限らず、一年中うろうろして何か拾っている閑猫。
芝生にあらわれたメタリックきのこ。
キンモクセイのフィルタのかかったような景色の中を歩く。
どこかの木のてっぺんでキイキイとモズが叫んでいる。
峠の上空をカラスが30羽くらい群れをなして飛んでいくのを見た。
今年生まれた子ガラスもおとなの仲間入りをしたかな。
昨夜から鹿が鳴いている。距離はだいぶ遠い。
ツルボ。
ツリフネソウ。
ハゼラン。
山椒の赤い実。
はじけたワタの実。きっちり詰まっている。雨になる前に採ってこよう。
5月に種をまき、実がつくまでに育ったのが6本。花もなかなかきれいなのだが、大きな葉の下に隠れるように咲くので、観賞用としてはおすすめしない。
でも面白いので、また来年もまいてみましょう。
高さがあるので、しっかり根を張るまで風で倒れないようにするのがポイント。
ホオノキの枯れ葉。こみいった市街地図のようだ。
拾った羽、その1。
長さ約35ミリ。
根元が薄いグレー、先端は真っ白で、尖っているのが特徴。
セキレイか…サンショウクイ?
その2。
長さ約90ミリ。強いカーブあり。
このサイズで黒といえば、思いつくのはカラスくらいだが、どうだろうか。光線の加減で茶色っぽくも見えるけど。幼鳥の羽?
その3。
長さ約80ミリ。
こちらは気のせいか、かすかに青っぽいような緑っぽいような…。
2と3は同じ鳥のように見える。拾った日も場所も違うけど。
この3枚は、どれも濡れた状態で落ちていたのを拾った。
濡れた羽というのは見るからにみじめっぽいもので、こんなの拾ってもしょうがないかと思うけれど、持ち帰って汚れを洗い流し、ティッシュで水気をとって自然乾燥すると、ふんわりきれいな状態に戻る。
猫だって犬だって、シャンプーの直後はこの世の終わりみたいな情けない姿をしているけれど、ちゃんと元に戻りますからね。












