
あけましておめでとうございます。
庭の水仙が満開。

軽トラックのわだちの間に、1株だけ咲いているスミレをみつけた。

「なにか飛んでるよ」「ああ、飛んでるねえ」
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知人が神社に初詣に行ったら、拝殿の手前に真新しい立札があり、「ペイペイのお賽銭にご協力をお願いいたします」と書いてあったそうだ。
ペイペイ。って、わたしは使ってないので、よくわからないけど、賽銭箱にバーコードがついていて、スマホをかざしてピッとやるのでしょうか。
なんとなく、それは「支払い」であって「お賽銭」ではない、ような気がするけど、お賽銭だって何らかの「ご利益」を見込んでの投資と考えれば、同じことか。
神社側にしてみれば、大量の小銭は運ぶにも重いし、両替すると手数料をだいぶ取られるから、1円も無駄にしないという意味では合理的といえなくもない。(まさか「お賽銭は紙幣でお願いします」というわけにもいかないしねえ)
今や子どものお年玉も、ポチ袋よりキャッシュレスのほうが喜ばれる時代だそうだ。神様だって、おうちでのんびりくつろぎながら、スマホを見て「お、だいぶ来たな」なんてニコニコしておられるのかもしれない。

いただき物のお菓子の箱に、宝船に乗った七福神の絵がついていた。
鯛を釣ってるのが恵比寿さん。袋と小づちを持ってるのが大黒さん。紅一点が弁天さん。この3人はすらすらと出る。
えーっと、あとは?
おなかの大きいのが布袋さん。白いおひげが寿老人。
そこまでわかったが、最後のふたりがなかなか出てこない。
七福神は、「神」がつくけど神社でなくお寺に所属するというのが、そもそもややこしい。ヒンドゥーのいろんな神様が、中国経由で日本にたどりつくまでに、みんな仏教に帰依しちゃったんですね。ふだんは別々にまつられているけれど、お正月だけ勢揃いすることになっているらしい。
そうそう、寿老人と似てるけど頭の長いのが福禄寿で、ひとりだけ顔のいかついおじさんが毘沙門天だ!
まあとにかく、七人全員思い出せたので、やっと落ち着いてお菓子をいただく。
そして、宝船といえば「初夢」ですが。
何か見た気はするけど、起きたら忘れました。
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ところで、今年は60年に一度の「丙午」(ひのえうま)の年だそうです。
干支というのは、甲乙丙…の十干と、子丑寅…の十二支の組合せなので、次の「丁未」(ひのとひつじ)だって、その次の「戊申」(つちのえさる)だって、同じく60年に一度しかめぐってこないけれど、話題になるのは「丙午」だけだ。
いや、もう話題には、ならないのかな?
若い人は「ひのえうま」なんて言葉そのものを知らないかもしれないし、わたしだって説明できるほど詳しいわけではない。
ただ、丙午の年には出生率が大幅に低下する、という不思議な社会現象が日本にはあり、前回わたしは小学生になっていたので、そのことを記憶している。
そもそも、あれは何だったんだっけ。
で、あらためて調べてみたら、ええっ? そーんなことをみんなずっと信じていたの? と驚くような話だった。
詳しく書くと長く長くなりそうなので、つづきは後日「丙午の謎」として書くことにいたしましょう。

クレ10歳。

コマ8歳。
みんな元気でやっていきましょう。
2にゃんと2人の閑猫堂、本年もよろしくお願いいたします。