当ブログの管理人、閑猫こと作家の竹下文子が2026年3月10日に死去いたしました。
詳細はMこと鈴木まもるの草刈り薪割り日記をご覧ください。

物語を愛し、閑猫堂の更新を楽しみにしていただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、1つ前の記事のコメント欄に、たくさんのあたたかいお言葉をお寄せくださり、心より感謝申し上げます。
公開はしませんが、すべて墓前にお伝えさせていただきます。

竹下文子が紡いだことば、世界、キャラクターは、いつまでも生き続けます。
ページをめくれば、うみねこ島も風町もそこにあって、せんろはどこまでもつづいていく。
これからも、ご愛読いただければ幸いです。

 

息子のK

 

絵本の新刊です。

『たんぽぽてんし』文/竹下文子・絵/岡田千晶・ブックデザイン/木下容美子

小峰書店 2026年3月

 

 

たんぽぽの しろい わたげ。だれかが ふーっと ふいたら……

ふわふわ ふわー。そら いっぱいに とんでいく。

その ひとつひとつに、ちいさな てんしが いるんだよ。

しってる?

 

岡田千晶絵本原画展

 

 

会場:Pinpoint Gallery 青山通り裏 表参道駅B2出口より徒歩3分
日時:2026年3月2日(月)〜3月14日(土)12:00〜19:00/初日のみ14:00〜/土曜日17:00まで/日曜日休廊
新作の2つの絵本原画とオリジナル作品

 

『たんぽぽてんし』は上記会場にて先行発売中。

一般書店には3月中旬ごろ配本の予定です。
 

 

ある日の朝と、

 

 

また別の日の朝。

ほんのすこしずつ日の出が早くなり、日の入りが遅くなる。

 

 

枝で催促中のヤマガラさんズ。写真なんか撮ってないで(撮ってもどうせ見えないから)早よゴハン出せと言っている。

常連さんは、ヤマガラ8~10羽にシジュウカラが1~2羽。もちろん正確に数えたわけではないけれど、この数と比率はだいたい毎年同じ。

 

 

 

クレちゃんとユタンポちゃん。
 

 

いつものコマ吉トライアングル。

 

 

また微妙に使い方違うけど。

 

 

気持ちよさそうだから、ま、いいか。

 

諸事情によりメールやお手紙のお返事が滞り気味になっており、大変申し訳ありません。

 

 

左から順に、かぶ(すずな)、大根(すずしろ)、水菜、のらちゃん菜、春菊、ほうれん草、ルッコラ。
畑で7種類そろった。
全部刻んで「七草うどん」になりました。あ、深谷ねぎも入って八草だ。

椎茸はおまけ。

 

「のらちゃん菜」というのは商品名で、菜の花のように、春先にのびてくる花茎を折って食べる野菜。葉っぱの部分は、単独ではちょっとごわごわするけど、刻んでしまえばみな同じ。

 

 

年が明けてもまだ出てくる冬菇椎茸。

 

 

苺の葉にうっすら朝の霜。

 

 

竹は冬がきれいだな。

 

 

 

 

 

あけましておめでとうございます。

庭の水仙が満開。

 

 

軽トラックのわだちの間に、1株だけ咲いているスミレをみつけた。

 

 

「なにか飛んでるよ」「ああ、飛んでるねえ」

 

***

知人が神社に初詣に行ったら、拝殿の手前に真新しい立札があり、「ペイペイのお賽銭にご協力をお願いいたします」と書いてあったそうだ。

ペイペイ。って、わたしは使ってないので、よくわからないけど、賽銭箱にバーコードがついていて、スマホをかざしてピッとやるのでしょうか。

なんとなく、それは「支払い」であって「お賽銭」ではない、ような気がするけど、お賽銭だって何らかの「ご利益」を見込んでの投資と考えれば、同じことか。

神社側にしてみれば、大量の小銭は運ぶにも重いし、両替すると手数料をだいぶ取られるから、1円も無駄にしないという意味では合理的といえなくもない。(まさか「お賽銭は紙幣でお願いします」というわけにもいかないしねえ)

今や子どものお年玉も、ポチ袋よりキャッシュレスのほうが喜ばれる時代だそうだ。神様だって、おうちでのんびりくつろぎながら、スマホを見て「お、だいぶ来たな」なんてニコニコしておられるのかもしれない。

 

 

いただき物のお菓子の箱に、宝船に乗った七福神の絵がついていた。

鯛を釣ってるのが恵比寿さん。袋と小づちを持ってるのが大黒さん。紅一点が弁天さん。この3人はすらすらと出る。

えーっと、あとは?

おなかの大きいのが布袋さん。白いおひげが寿老人。

そこまでわかったが、最後のふたりがなかなか出てこない。

七福神は、「神」がつくけど神社でなくお寺に所属するというのが、そもそもややこしい。ヒンドゥーのいろんな神様が、中国経由で日本にたどりつくまでに、みんな仏教に帰依しちゃったんですね。ふだんは別々にまつられているけれど、お正月だけ勢揃いすることになっているらしい。

そうそう、寿老人と似てるけど頭の長いのが福禄寿で、ひとりだけ顔のいかついおじさんが毘沙門天だ!

まあとにかく、七人全員思い出せたので、やっと落ち着いてお菓子をいただく。

そして、宝船といえば「初夢」ですが。

何か見た気はするけど、起きたら忘れました。

 

***
ところで、今年は60年に一度の「丙午」(ひのえうま)の年だそうです。
干支というのは、甲乙丙…の十干と、子丑寅…の十二支の組合せなので、次の「丁未」(ひのとひつじ)だって、その次の「戊申」(つちのえさる)だって、同じく60年に一度しかめぐってこないけれど、話題になるのは「丙午」だけだ。

いや、もう話題には、ならないのかな? 

若い人は「ひのえうま」なんて言葉そのものを知らないかもしれないし、わたしだって説明できるほど詳しいわけではない。 

ただ、丙午の年には出生率が大幅に低下する、という不思議な社会現象が日本にはあり、前回わたしは小学生になっていたので、そのことを記憶している。

そもそも、あれは何だったんだっけ。

で、あらためて調べてみたら、ええっ? そーんなことをみんなずっと信じていたの? と驚くような話だった。

詳しく書くと長く長くなりそうなので、つづきは後日「丙午の謎」として書くことにいたしましょう。 

 

 

クレ10歳。

 

 

コマ8歳。

 

みんな元気でやっていきましょう。

2にゃんと2人の閑猫堂、本年もよろしくお願いいたします。