おはようございます。
昨日、一誠会では偕楽園ホームにて地域交流会を開催しました。
施設長による「看取り介護」についてのテーマでした。
施設で看取ること、在宅で看取ることで生きる、死ぬということがテーマですので
少し重い内容でありますが、だれしもが最期なくなるということが前提で、生きることと死ぬことに対する考え方や判断や行動などを考える時代でになっているということであると思います。
割合としては、圧倒的に医療機関で亡くなることが多い時代でありますが、慣れ親しんだ家でなくなりたい、死ぬ前にこれはしたいなどそういった気持ちを叶えていくことは介護者である家族であったり、制度で支える専門職であったりします。
在宅で看取りをすることを支援を担っているケアマネジャー、訪問看護師の方々の事例も交え説明をしました。
地域の方々にも考えるきっかけになるようにしていただければと感じました。
11月に入り、冷え込む日が増えてきました。明日からも元気を出していきましょう。