昨年、エナジータッピングなるものの講習を受講した。
簡単に言ってしまえば西洋式ツボ療法である。
東洋のツボ療法が身体を良くしたり、健康関係についてのものだが、この西洋式ツボ療法であるエナジータッピングは身体もそうなのだが、主に精神的なマイナスを0に戻すことが出来ることが特徴である。
たとえば、ゴキブリが大の苦手な人がいたとする。そんな人はカラーコピーのゴキブリを5m離れて見るだけでも震え上がってしまう。
その精神的状態を仮に数字で表すと-10だとする。
その人が3回ほどエナジータッピングを行うと、-10だった精神的苦痛レベルが-5、-3、そしてついに0というように精神的な苦痛が見事に無くなってしまう。
数値的に0になった人が具体的にどうなるかというと、カラーコピーのゴキブリを触ることさえできるようになる。
これはこの人にとっては信じられないくらいのとても大きな精神的打開である。
要する時間はほんの5分程度。
ひどいトラウマのある人でもかなり効果があることが、いっしょに講習を受けた方への施術で、その場で証明された。
イスク英語学院ではこのエナジータッピングをエアラインコースでキャビンアテンダントを目指している生徒にも教えて、面接試験直前のリラックスにも役立てている。
そのエナジータッピングの特集が下記の雑誌「ゆほびか」に掲載された。
この「ゆほびか」ではかなり頻繁にこのエナジータッピングについての特集を組んでいるようだ。
実はこの「ゆほびか」に今回はエナジータッピングの体験談を載せていただいた。(ただし45歳 自営となっていた。43歳会社経営なのに・・・・)
講習後すぐにスタッフMTGでこのエナジータッピングをスタッフに教えて行ったところ、その場で大きな効果がでたので報告をしたところ、その体験談が今回の掲載となった。
考えてみれば人間の身体というのは本当に神秘的だ。心と体が一対をなしていて、どちらが欠けてもまともに生きていくことはできない。
しかし、やはり内側が外側に反映されるということを考えれば、心が人間にとって主体であることは間違いないと言えるだろう。
その心のマイナスを取り除いてくれるエナジータッピングは、まだまだいろいろな利用の方法と価値がある。
興味のある人は読まれてみてはどうだろう?
ちなみに私たち夫婦の尊敬する斎藤ひとりさんの素晴しいお話も今月号には掲載されている。こちらも同時にお勧めだ。