レッスンの用意をしていると、今年4月に休学をした生徒がひょっこりと現れた

彼は京大生でうちの学校が大阪の難波、いわゆるミナミと呼ばれている場所にあるにもかかわらず、わざわざ京都から通ってくれていた。(ナント片道1時間以上!)

休学理由は今年度4年生で既に就職先が決定しているが、その会社から「英語力はいらない」と断言されてしまったことと、3月にうちの学校で受験したTOEICのスコアが予想をはるかに上回る高得点で、それ以上のスコアは必要なくなってしまったこと。(自分の英会話学校で勉強して資格を取得してくれることは非常に喜ばしいが、それが理由で休学されるのもツライ)

しかし今日来てくれた理由は9月より復学をしたい旨を伝えることと、来年早々に予定している短期留学についての相談の為。おそらくサンフランシスコにある姉妹校にお世話になることになりそうだ

彼のように以前の生徒がよく訪ねてきてくれると、「英会話学校を経営していて良かった」と心より思える瞬間のひとつである