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はなはな日記

趣味の山歩きとにわいじり、フラッフィー(ふわふわ)コーギーの「さくら」との出来事、などなど。
山わんこのさくらは2024年5月18日お空へ

皆様、大変ご無沙汰しております

さくらが旅立ってから早いもので丸1年が過ぎ

「悲しい」より「淋しい」と感じることが多くなってきた気がします

それ以外はあまり変わらず、相変わらずお仕事に行く以外は山ばっかり

今までわんこ連れでは行けなかった山や

同じ山でもさくらと歩かなかったコースなどをぼちぼちと歩いております

 

温泉も昔のように犬連れOKの宿を選ぶ必要がなくなったので

キャンプ場のバンガローに泊まることもなくなり、

もっぱら山に行くついでに気になる温泉宿に泊まったりするようになりました

 

yamapを使うようになってから、両方のUPをするのはちょっと無理なので

詳しいレポやなにかはそちらを覗いてみていただければと思います

 

今回は毎年恒例の秋田帰省

旦那さんの実家へ向かう途中、蔵王の麓の秘湯を守る会「青根温泉 不忘閣」に

宿泊してきましたので、その時の事を中心に

山歩きがメインじゃないので、そういうときってやっぱブログが便利なのよ~てへぺろ

 

東北初日、ちょっとだけ山歩きしよう、と少し花の時期は遅かったけれども

この冬にモンスターを見に行った蔵王の刈田岳へ

 

大雪だったこの冬、3月でもこんなに凄いモンスターが見られたんだよねえ

たった5ヶ月前は真っ白に凍り付いていた神社や鳥居も「こんな感じだったか!!

とちょっと感慨深かった

この時は一日目が蔵王、白布温泉の「東屋旅館」に宿泊して、翌日は天元台から

西吾妻のスノモンを見に行ったんだよ~キラキラ

 

 

 

夏の蔵王、お釜も健在音譜

 

冬はお天気に恵まれず、行けなかった熊野岳にも(ひとりで)行ってきました

このへんは帰省の帰りにさくらとも観光で来たことがある

 

ちょっと終盤ではあったけど、コマクサもたっくさん音譜

 

そしてアサギマダラの楽園も見られたよ

こんなにアサギマダラの乱舞するのを見たのは初めて

今年も夏のアルプスには行けなかったけど、良かったです

 

この日のお宿

「青根温泉 湯元 不忘閣」HP

 

なんで沢山ある蔵王の温泉じゃないかっていうと、遠征での硫黄泉はまず、

間違いなく私が体調を崩すから(実際、帰省中にやっぱりダメにガーンなった)

あとはとにかく温泉入り放題、見どころ沢山ビックリマーク

天気が悪くなったり、さほど登山で満足出来なくても十分楽しめるから、との

旦那さんの配慮から

 

本当に楽しめましたよ~

確かにこんないろいろ楽しめる温泉、他には無いわ~キラキラ

(次回は温泉編になります)

 

 

おはようございます

またまたご無沙汰しております

 

2月16日に今度は奥鬼怒温泉郷の「日光澤温泉」に行ってきました

もちろん、看板犬のサンボちゃんに会うためです

前回より大雪の中、新しいモンベルのスノーシューを担いで、

ゆっくりのんびりのおひとりさま

 

 

サンボちゃんを思う存分ナデナデして、美味しいごはんをいただいて

あったかいおコタツでまったり

ゆっくり本を読んだり、前回たどり着けなかった滝まで行ってみたり

なんといっても温泉入り放題!!

ここは2種類の源泉があり、混浴の露天風呂も2箇所

 

露天風呂は夜に女性用の時間が設定されていましたが、男性の宿泊客が少なかったので

実際は昼間も入り放題でしたてへぺろ音譜

 

ご飯も評判通りとっても美味しい音譜

手白澤温泉はワインが合う料理、こちらはにごり酒のような日本酒が合うかな

素朴だけど、愛情たっぷり、気遣いが感じられる女将さんの手料理です

 

サンボちゃん、元気でねラブラブ

 

さくらがいなくなり、また普通の温泉旅館にも行けちゃうようになったのよねえ・・・

yamapにはあげておりますけれど、こちらにもまたUPしようと思います

皆様、良い週末をお過ごしくださいませ音譜

 

 

 

 

 

朝7時半にとんとん、とお声がかかり朝ごはんです

那須御用卵(だったかな)の温泉卵 これだけで一杯イケルラブラブ

甘露煮は今日はヤマメさん まるまる骨まで食べられます

 

外は昨夜、粉雪が舞っていたからまた少し積もったみたい

 

横を見ると薪ストーブとこんなおしゃれなオーブン

実際使っているのかどうかはわからないけど、煙突があるので使えるのかもしれませんね

 

最後にフルーツとヨーグルト ジャムも蜂蜜も癖がなくおいしい

 

さて、準備をして行きますよ~

岳ちゃんが待ちきれず玄関をウロウロしています

 

川上犬の岳ちゃんの後ろ足は、狼爪と呼ばれる6本指 他のわんこと全然違います

実際に狼の血を引いているそうで、若かりし岳ちゃんはここで熊や鹿などを

自由に追い回し、用心棒の役目をしていたそうです。 

 

チェックアウトして玄関を開けると、待ってましたと走り出す岳ちゃん

おお、これが噂に聞く道案内か・・・

が、早すぎてあっという間に見えなくなる(笑)

そしてまた戻ってきてくれる

 

加仁湯の辺りまできたら、八丁の湯のモコちゃんに挨拶してきたのでしょうか

満足げに道案内終了?し、戻っていきました

ありがとう岳ちゃん、元気でね~ラブラブ

 

さて、加仁湯から10分ほど歩いて、日光澤温泉のサンボちゃんに会いに行ってみましょう

温泉に入るのは次回、パパさんと来れば良いし

ほどなく、昔ながらの山小屋風の建物が

 

他の3軒に比べ、ここが一番昔の湯治場のような情緒が残ってる気がする

 

ここの3匹いた名物柴わんこ 昨年母犬のチャングが16歳で亡くなり、

今は末っ子のサンボちゃんが玄関にいるだけのようです

 

ちょうど出かける前で準備をされていたご主人から、手ぬぐいを購入

お願いしてサンボちゃんに触らせてもらいました

かっ、かわいいっっ

もうこの子も14歳というから、すごいお歳ですよね。

この、ぽーっとした感じ、トコトコ寄ってきてペタって寄り添う人懐こさ

やっぱりさくらに似てる~

 

こちらのサンボちゃんはお洋服を何枚も着せてもらって、お家の中で今は大事に大事に

されているようです

寒い奥鬼怒の冬、元気でいてね~

 

ご主人が「この先の滝が氷瀑出来かけてるから行ってきたら」と勧めてくださって

せっかくなので行ってみることにしました。

建物の間から、奥鬼怒沼に向かう登山道の途中だそうです

 

ノートレースの階段を登りあげるとお堂があって

 

川の上に橋があって、その先、遊歩道を歩いて15分ほどのところだそうです

が・・・・

 

案の定、トレースがなく道も吹きだまってる・・・・

近いけど、ご主人も出かけて私ひとりだし、ここは無理しない方がいいかも

一歩一歩足元を探りながら進んでみましたが、先も見えないし

半分ほど行って、今回はすごすご引き上げてきました(トレースは自分の)

 

冬場はすごい氷柱が出来ると、アイスクライミングの方で賑わうそうです

さあ、帰るぞー

 

今回ゲットした手白澤温泉(1200円)と日光澤温泉(900円)のてぬぐい

どちらも味がありますねえ

のんびりできたけど、色々充実した2日間でした。

 

温泉ブロガーのおじゃるさん、手白澤温泉は未踏だと思うけど参考になったかなあ!?

さすがにお声がけはしなかったけれど、グリーンシーズンなら十分、歩いて行ける(多分)ので、

是非行ってみてくださいねえ

 

☆おじゃるさんの奥鬼怒温泉郷宿泊記はこちら☆ 

手白澤温泉HP

 

日光澤温泉ブログ