ドクター婚活において、最重要なテーマの一つがこれです。

 

診療科(標榜診療科)について。

 

まず次のご質問をどうぞ。

 

 

 

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診療科について教えてください。

 

病院やクリニックには単に内科や外科もあるけれど、脳神経外科や神経内科とか消化器内科・胸部血管外科とかありますよね。

 

あれは一体どうやって決められているんでしょうか。

 

お医者さんとの関係でも、知っておいた方がいいと思ったので質問しました。

 

良かったら教えていただけると、ありがたいです。

 

 

 

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大変核心を突いたご質問をありがとうございます。

 

確かに病院やクリニックには、こうした診療科名が必ず表示してありますよね。

 

また総合病院などでも、細かく表示してありますよね。

 

診療科の知識を持っておく事は、仰るようにドクター婚活には悪い影響はありません。

 

それどころか場合によっては人生を左右するような、大きな影響さえあり得ます!

 

という事で診療科について、ちょっと考えてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

診療科名は医療法という法律によって定められています。

 

そして国公立・私立を問わず、また病院・診療所の規模を問わず厳格に診療科を表示することが定められているんですね。

 

こうした診療科の表示、特に対外的な表示は「診療科の標榜」あるいは「標榜診療科」と呼ばれます。

 

そしてこの「診療科の標榜」も医療法で基準が定められていて、厚生労働省が管轄しており、違反すると罰せられるんですよ、これが。

 

つまり外科を標榜している病院が耳鼻科の診療をしては絶対にダメ。

 

あるいは眼科を標榜しているクリニックが、不妊治療はやっちゃならんと。

(ま、当たり前ですが)

 

ですから診療所や病院は医療法に定義された診療科によってのみ、どういう診療が可能か標榜できるわけです。

 

ご質問にある内科や外科から脳神経外科や神経内科とか消化器内科・胸部血管外科まで、全て医療法に基づき厳格適正に選択表示されていると。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの「診療科の標榜」は一見、単純な名前だけの問題のように見えます。

 

診療所や病院の経営にとっては、存在意義や死活に関わる大変重要な問題でもあります。

 

なぜなら病院またはクリニックの標榜診療科名は世間の様々な場所に表示されますから。

 

病院クリニック本体はもちろん様々な建物に掲げられる表示や看板からパンフレットへの記載。

 

電柱広告、バスや電車の広告、駅の広告、店舗などへの広告といった各種表示物。

 

新聞や雑誌広告、テレビ・ラジオCM、電話帳への記載・広告、ホームページやバナー(リンクのための画像)。

 

さらに自治体の案内などなど宣伝・広報に関わる媒体全てに表示されるわけで、間違ったら大変な事になってしまう!

 

まさに情報化時代が抱える重要なテーマ。

 

大きな医療施設になればなるほど、そして広報宣伝を意識する病院・クリニックであればあるほど大きな問題になるのです。

 

つまり病院や診療所は、標榜診療科については十分慎重な検討と、表示を心がけなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一度標榜診療科を設定して表示してしまえば、そう簡単に変えられません。

 

地方自治体や厚生労働省への届出が必要なのは当然ですが、更に厄介なのは上記、各宣伝広報媒体の修正。

 

ホームページやバナーくらいなら簡単にできるでしょうが、看板や各種の広告物となると、そうは行きませんよね。

 

特に電柱や建物の看板広告、交通機関の表示物などは、手軽に架け替え~は不可能です。

 

莫大な経費もかかるだろうし、修正までの時間も必要。

 

何より妙な表示をしてしまうと、患者へのアピールにも大きく影響しますから、病院の安定経営に直結しかねないリスクもあります。

 

こう考えると標榜診療科と言っても、簡単でない事がお解かりかと。

 

そして標榜診療科に関しての知識が豊富にあればドクターとの話題に事欠かないだけでなく、その裏側にある様々な事情も理解しやすくなりますよね。

 

なのでぜひ皆さんも、診療科には注意を払ってくださいね。

 

今日触れたのは開業するケースにおける診療科の話でしたが、勤務医の先生にも診療科は極めて大きな影響を与えます。

 

この問題についてはまた機会を改めて触れたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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