一昨日講習を行った「集中講座」受講生のウズラさん（41歳・東京在住・会社員）は「mixi」で知合った先生と交際中です。
相手は大鳳先生（45歳・東京在住・整形外科勤務医・民間総合病院勤務）。
大鳳先生は病院が借り上げた2LDKのマンションに一人住まい。
ウズラさんは先週、初めて先生の自宅を訪問します。
もちろん訪問前に「妙なマネをしたらその場で交際はお終いだから！」と釘を刺して（笑）
で、ウズラさんはビックリの連続だったそう。
一番驚いたのが、先生の部屋のキッチンには包丁が無い！
キッチンバサミはあったそうですが牛刀も菜切り包丁もペティナイフも無し！
「え？包丁無くて大丈夫なの？」とウズラさんが大鳳先生に聞いたところ。
「あー、料理しないし、レンチンくらいだからあんまり困っていないんだよね」との返事。
つまり大鳳先生は料理らしい料理は一度もした事がないわけです。
大鳳先生はその部屋に移ってから6年目だそうで、少なくともその間包丁は使った事がない。
それでも困らない。これが先生達のプライベートなのです。
大鳳先生に限らず包丁を持っていない先生は少なくないと考えられます。
これまでも相手の先生の部屋に行ったら包丁が無かったという話は何度も聴きましたからね。
自宅で包丁を使う料理をしない。
と言う事は明らかにファーストフード＆ジャンクフードがご用達だと考えられます。
ウズラさんは大鳳先生に「包丁が無いと料理作ってあげられないから、自宅から持ってきていい？」と尋ねたそう。
そうしたら「あ、そうお。何だか悪いなあ。」と返事したそうです。
大鳳先生達ドクターは内視鏡やカテーテルやCT等医療機器の良し悪しは心得ています。
あるいは愛車や自分のPCやスマホの性能も把握しているのが当たり前。
ところが包丁となるとどれがいいのか、何が違うのか見当もつかないはず。
包丁を含む調理器具に関する知識は皆無と言っても過言ではないのが彼らの頭脳であると思ってください。
それほど先生達は料理に程遠い、潤いの無いプライベートを過ごしているのです。
包丁なんてキッチンにあって当たり前。普通の女性であれば常識以前の話かもしれません。
しかし先生達にとっては包丁など調理器具は必須ではないと。
食欲さえ満たせれば何でもオーケーというのが先生達の常識なんです。
しかしそんな潤いの無いプライベートだからこそ皆さんの存在感が増し、先生が惹き付けられるわけで。
ファーストフード＆ジャンクフードだけの食生活では健康にも差し障ります。
だいたい先生達は患者には「栄養バランスのとれた食事を規則正しく摂ってください」なんて指導するんですからね。
言っている事とやっている事が違いすぎます。
でもウズラさんが包丁を持ち込めば大鳳先生の食生活も改善されるでしょう。
しかしウズラさんが驚いたのは大鳳先生の部屋に包丁が無かった事だけではありませんでした。
他にも先生達の干乾びたプライベートを象徴するものが複数あったのです。
と言う事で今日はここまで。続きは次回お伝えします。
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