【ドクター婚活と美容】お肌のコンディションを整えましょう

以前もお伝えしましたが、私は20年ほど前に化粧品販売を手掛けていました。

扱う化粧品は「マナ・ウォーターゲル」という基礎化粧品で、これ1本で「化粧水」「美容液」「乳液」等を兼ねられるジェルでした。


作ったのは札幌の会社で、元々美容院に卸す業務用化粧品を代理店資格を取って個人販売していたものです。

「マナ・ウォーターゲル」のコンセプトはお肌のコンディションを整える事でした。

人間の皮膚は常時様々な刺激に晒されています。

□気温や湿度

□紫外線を含む太陽光線

□空気中に漂う自然・人工の気体物質

□化粧品を含む皮膚に付着する物質

皮膚はこれらの刺激から人体を防御してくれるバリア機能を備えている。

なんて事を「マナ・ウォーターゲル」販売前の代理店資格研修で叩き込まれました。

化粧品自体に関して無知同然でしたから、とにかく「マナ・ウォーターゲル」販売のために勉強させられたわけです。

その後「マナ・ウォーターゲル」は代理店契約そのものを無くしてしまったので、販売は数年で終了しました。

しかしおかげで女性が美容に強いこだわりがある事を思い知らされました。

女性は若かろうが年配であろうが、常時綺麗でありたいと強く願っている。

こうしたメンタルは男性はなかなか理解できていません。

しかしだから12000円もする「マナ・ウォーターゲル」が売れたわけで、本当に一時はこれで生活していこうかと思ったくらいです。

それはともかくお肌のコンディションは女性にとって重大関心事です。

お肌を刺激から守り、赤ちゃんの肌のような潤いのあるプルプルの状態に保つ！

これは女性にとって永遠の命題ではないでしょうか。


で肝心のお肌のコンディションを整えるための対策です。

ここで矛盾するような話ですが、過剰な化粧品の使用を避ける！これも重要な対策の一つと言えます。

前述のようにお肌は化粧品を使わなくてもバリア機能を有します。

ざっくりと言えば、バリア機能は刺激を受ければ受けるほど防御機構を高めようと働く。

つまり角質層が厚くなり硬くなる。

赤ちゃんの肌がプルプルなのは刺激を受けていないためであり、高齢者の皮膚がカサつくのは長年刺激を受け続けてきたから。

お肌のセキュリティを考えるなら、化粧品はできるだけ減らした方が刺激を少なくできお肌の負担を減らせるわけ。

とは言えスッピンで出かけるのは抵抗がある女性が大半でしょう。

特に知り合った先生とのデート、なんてなればフルメイクでキメなければ。

またメイク技術が進化した現代は、化粧の仕方によっては女性の魅力が大きく高まるのも事実でしょう。

加えてお肌の負担を少なくできるコスメも出回っています。

勝負に手を抜いていては勝てるものも勝てませんから、キメる時はバチッとキメてもいいと私は思います。

大事なのは長い先を見越してお肌のコンディションを考える事じゃないでしょうか？

日焼け対策であればコスメよりも日傘等を使い物理的に紫外線を防ぐ。

コスメもお肌の負担の少ないものを選ぶ。

キメるタイミングが終わったらしっかりメイクを落とし、ナチュラルな状態でお肌を休ませる。

長い先をみこして、こうしたメリハリがあるお肌のコンディションの整え方を励行してくださいね。