シカゴ出身のSOUL / FUNKシンガー・ソングライターでベーシスト。ファミリー・グループであるThe Five Stairstepsのメンバーとして活動後、70年代中盤からはベーシストとして、Billy Preston、Curtis Mayfield、Sly & The Family Stone、Terry Callierなど多くのレコーディング・セッションをこなしたKeni Burke (ケニ・バーク) 。
Curtisと共作した「Something To Believe In」や1970年のミリオンセラー「O-o-h Child」、Todd Rundgren作の「Love Is The Answer」あたりはは、今なおソウルバーでPLAYされる愛される名曲として知られます。
でも、何と言っても問答無用のクラシック・ナンバーにして後のR&B / Hip Hopクリエイターからサンプリング使用されまくった
「Risin' To The Top」が代表曲でしょう。
★サンプリング使用例
1988 : Doug E. Fresh / Keep Risin' to the Top
1989 : Big Daddy Kane / Smooth Operator
1992 : Redman / How to Roll a Blunt
1993 : Charlene Smith / Feel the Good Times
1993 : Mary J. Blige / Love No Limit (Puffy's Remix)
1994 : O.C. / Born 2 Live
1994 : Pete Rock and C.L. Smooth / Take You There
1998 : Medina Green / Crosstown Beef
2002 : LL Cool J feat. Amerie / Paradise
2003 : Nas feat. Kelis and Claudette Ortiz / Hey Nas
この曲をサンプリングした作品やカバーは数多とありますが、やはりCharlene Smith、Mary J. Blige、Pete Rock and C.L. Smooth あたりにグッときます。
今回トリビュートとしてプレイリストを作りましたが、ソロのみではなくThe Five Stairsteps時代、「Risin' To The Top」をサンプリングしたマイフェイヴァリットも詰め込んでありますので、よかったら聴いてみてください。
それではまたでありマッスル、良き週末を
本日もご訪問ありがとうございました☆