ソロでも名を馳せるMayer Hawthorne (メイヤー・ホーソーン) と人気のHip Hop系プロデューサーJake One (ジェイク・ワン) による現代版ディスコ&ファンクユニットTuxedoが、今月末に来日ということでピックアップさせていただきます。
70~80年代を中心とした、レトロモダンなサウンドが心地よく、デビュー当時からファン。
たしか前回はDJセットでの来日だったんですよね。
世界でも指折りのレコード・コレクターとして知られる二人でもありますから、それはそれで観たかった。
今回はビルボードなので、しっかりライブスタイルでしょう。
以下、数曲紹介させてください。
①「Shy (with Zapp)」2018年
新旧ブギー・ファンク・レジェンドによるコラボ曲でシングルOnly。サウンド的にはストレートに80年代のZapp& Roger。故ロジャー・トラウトマンとのコラボが観たかったです。PVもいいですね。
②「Vibrations (Vitamin D's New Jack Swing Remix)」2019年
サブタイトル通り、New Jack Swingにフォーカスしたリミックス作品。オリジナルは80年代モードのエレクトリック・ブギー・ファンクで、もちろんそちらもイケてます。
③「Extra Texture (feat.Dam-Funk) 」2019年
Stones Throwからのレーベルメイト、DJ/プロデューサー/ビートメーカー、Dam-Funk(デイム・ファンク)をゲストに迎えたミディアム・スロウ。この人も世界屈指のレコード・ディガーであるに加え80Sサウンド大好きなので、3人の美学が詰まった間違いない仕上がりになっています。
④「Fux With The Tux」2017年
Snoop Doggをフィーチャーした80Sモード全開の華やかなエレクトリック・ブギー・ファンク。彼らの曲では5指に入るナンバーです。
⑤「Number One」2015年
デビュー・アルバムから、Snoop Doggのヒップホップ・クラシック「Ain't No Fun」を引用した爽快なアーバン・ダンサー。ゆえにミッド90Sに流行したG-Funkのテイストも感じますね。元ネタもリンクしておきます。
小難しいギミックは使わずとかく愛あるサウンドメイクが最高ですね。そして程よくキャッチー。音楽にはとても大切なピースの一つだと思います。
それにしても、、福岡のビルボードライブが閉店していたのは今日知りました(遅っ)😅
以上です。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました☆