こんばんは、ご機嫌いかがですか?
わたくしは、まだ昨夜の夜更かしダメージが・・・。
それは冗談として、今夜は大好きなソングライターであるロッド・テンパートンについて書いてみます。
マイケル・ジャクソンの「Rock With You」、「Off the Wall」、「Thriller」を始め、ジョージ・ベンソン、ハービー・ハンコック、アレサ・フランクリン、パティ・オースティンなど、錚々たるアーティストに曲を提供してきた稀代の天才。
影響を受けた曲の半分以上はこの人が書いたんじゃないか・・・と思えるくらい、優れた作品を数多く残しています。
もともとはドイツで活動していた、ヒートウェーブ(Heatwave)というソウル/ファンクバンドに籍を置いていたのですが、その才能に惚れ込んだクインシー・ジョーンズの熱心な誘いによって脱退し、マイケル・ジャクソンの『Off The Wall』というメガヒット・アルバムに繋がっていきます。
彼については永遠に書けそうですが、割愛しまして(笑)
本日はそのヒートウェーブ時代の素晴らしすぎるメロウ・ソウルを、よりセンシュアルなアレンジでカバーしたThe Youngheartsのバージョンで聴いてみてください。
原曲はというと、一説には10代の頃に全ての曲を書き上げたとされる、ヒートウェーブ名義のアルバム『Too Hot to Handle』に収録されています。
★The Younghearts /
Sho' Nuff Must Be Love (1977)