終末期ケア(2290)ー2 "緩和ケア 日本における緩和ケアの現状①" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



うさぎ2部に分けて投稿していますロップイヤー
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星緩和ケア

スター日本における
   緩和ケアの現状①
 
ふんわり風船星死をとりまく状況の変化

・日本は現在、世界的にも例がない超高齢社会
 を迎えようとしています。

・1950(昭和25)年には、4.9%だった65歳
 以上の高齢者人口の割合は、2022(令和4)
 年には29.0%に増加し、2025年には
 29.6%、2050年には37.1%になると推計
 されています。

・2020年現在、がん(悪性新生物)は死因の
 第一位であり、死亡数は年々増加してきま 
 した。

・検診による早期発見やがん治療の進歩などの
 がん対策の推進によって、がんの年齢調整
 死亡率は(2019年)若干低下傾向にあり、
 死亡数は減少に転じる可能性があるものの
 2位の心疾患との差は大きいです。










ふんわり風船星療養および死亡の場所と

 看取りの体制


・がん患者さんが増加すると問題になるのは

 その療養場所と死亡場所です。


・日本では従来、がん患者さんの死亡場所は

 全死亡と比較して病院が多い傾向にあり

 ます。


・がん患者さんの自宅死亡率は、1960年には

 64%でしたが、急速に減少し、2005年には

 5.7%になりました。


・その後、緩やかに上昇してきましたが、

 新型コロナウィルスの影響により急上昇し、

 2022年は22.1%となりました。


・また、2022年の自宅以外の死亡場所の

 内訳は病院(緩和ケア病棟以外)が52.8%、

 緩和ケア病棟16.5%、介護老人保健施設・

 老人ホーム6.5%、診療所1.2%です。


・近年、自宅死亡が減少したこと、核家族化

 が進み、高齢者と同居する家族減少したこと

 などを受け、死は日本人において、非日常的

 なものとなりつつあります。


・また、高齢者人口の増加により独居高齢者も

 増加すると考えられ、独居高齢者の療養を

 支えるシステムの構築が不可欠となります。






参考資料

 緩和ケア
      メディカ出版

 
 

    次回

    "緩和ケア

      日本における緩和ケアの現状②

                  日本における

        がん対策と緩和ケア"

       

        

                          



                     

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 手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
 私も勉強になりありがたいです。