本文はこちらです





・従来は、がんの治療による効果が望まなく
なった患者さんが、緩和ケアに移行すると
考えられていましたが、WHOは1990年に
がん治療と顔ケアの関係を下記のように
示しました。
・この図では、緩和ケアは診断時から治療と
並行して行われるべきものとされています。
・診断時から痛みなどの症状がある場合には
鎮痛薬などの処方がなされ、病名告知による
気持ちの落ち込みには心理的な支援がなされ
ます。
・治療期には、抗がん薬や放射線治療の副作用
の予防や対処が必要となります。
・そして終末期に向け、徐々に積極的な治療に
対して緩和ケアを占める割合が大きくなり、
最終的に患者さんを看取ることになります。
・患者さんの死後も、遺族は悲嘆などの
心の苦痛を抱えることがあり、遺族ケアも
行われます。
・これらの一つひとつのプロセスが緩和ケア
です。
・近年の緩和ケアに関する多くの研究により
緩和ケアは患者さんの生活の質を高め、
ご家族の負担を軽減し、生存期間の延長にも
寄与する可能性があることが示されました。
・これらを受けて、米国臨床腫瘍学会は、
2012年に緩和ケアを診断時などのより
早期から治療と並行して行うことを推奨する
と提言を行っています。
参考資料
緩和ケア
メディカ出版
次回
"緩和ケア
緩和ケアとは何か③
がんから非がんへ、
すべての人へ"
※ ご感想、ご意見、ご質問、
ご遠慮なくいただけたらと思います。
手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
私も勉強になりありがたいです。


