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気づいたら
原因を考える
・高齢者が、食事を食べないときには、
発熱や脱水、尿路感染症や心不全の悪化、
便秘などの症状が影響していることがあり
ます。
・食事中にむせたり、咳き込んだりするとき
には、誤嚥の可能性があります。
・無理に食べさせるとかえって誤嚥性肺炎の
リスクとなるので要注意です。
・食べこぼしがあるときには、脳梗塞などで
麻痺があり姿勢が傾いたり、食具が合わな
かったりします。
・食事に時間がかかり疲れてしまうと誤嚥に
つながります。
・食べることができないときは、その原因を
考え、多職種とともに支援することが
解決の近道です。
対応
・誤嚥に気づいたら、水分や飲み物でむせる
のか、食べ物でむせるのかを確認します。
・水分や果汁や汁物などは、喉に流れ込む
スピードが速いため、嚥下反射が追いつき
ません。
・パラパラ、パサパサする食品は、口の中で
食べ物を咀嚼し、飲み込みやすいまとまりの
ある形状(食塊形成)にしにくいものです。
・トロミをつけたり、食材をやわらかく調理
したり、ペーストやゼリー状など食形態を
工夫します。
・椅子に座り、食事をするときには、床に足を
ぴったりつけ、身体とテーブルの間には
握りこぶし1つ分のスペースを確保します。
・食器は滑り止めのついたものや、握りやすい
スプーンやフォークなどを工夫し、食事に
集中できる環境を整えます。
・飲み込みやすいように、一口量や適切な
ペースを保ち、誤嚥を防ぎます。
・口を開けてくれないときは、口内炎などの
痛みで触られたくない、認知症などにより
食事を認識できないなどの理由が考えられ
ます。
・声かけやマッサージなど心地のよいケアや
歯科と連携することで改善が期待できます。






